「なぁ、ごめんって」

謝ったって、今回ばかりは許してあげないんだから。私悪くないし。そうやって上目遣いで見上げたって、ブラウスの裾を引っ張ったって……


『…許す』
「ほんとっ!?」


いつもいつも同じ手にやられる私って…本当馬鹿。でも、この田島の笑顔が見たくって、今日も私は彼の思うツボ。まぁそんな生活も、嫌いじゃないけどね。




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田島はきっと無意識です

りく

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