あの頃、僕らは笑っていて
それが全てだった

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なんでもない出逢いだったと思う
授業は面倒臭くて、結局それを理由にした
人はそれを悪友と呼ぶのかもしれない
屋上はまるで秘密基地だった
大雨も台風も、ぼくらには敵わない
追風が自転車の背を押す



title:無限ノート

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