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飛び出していったあたしは
エースの二番隊に紛れて
敵船に乗り込み暴れ
全滅さしたあとは
お宝と食料をいただく。
あとはエースが船を燃やして終わり。

相手は弱くて
なんでそんなんで
白ひげに挑んできたの?
って感じだった。


「あんまり楽しくなかったね。エース」

「だなー。腹減った!
サッチになんかもらいに行こうぜ!」

「んーあたしお腹空いてないから
いいや!じゃねー」

甲板の上で別れ
あたしはかいた汗を流したくて
自室に戻ることにした

「アリア」

艶やかにあたしの名前を呼ぶ声

「イゾウ」

「怪我してないか?」

「してないしてない!
あんなのに怪我なんか
させられるわけないじゃん!」

「そうか。シャワー浴びるんだろ?
俺の部屋の方が近ェし、おいで。
洗ってやるよ」

「ん?最後なんて?」

あたしの肩にそっと手を置き
誘導されていく




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