約束通りにはいかない
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スカートの中に入ってきた手は
下着をずらし割れ目をなぞる
ドフィに触れられただけで
身体が熱を帯びていく

「ん、皆いるのに、やだっ」

「誰も気にしねェよ。
おれがする事に文句言う奴もいねェ。」

「でもっ、」

黙れ、というように指が侵入してきて
中を刺激されると声を出さないように
腕に縋り付くしかなかった

「ん、んんっ、」

臍の裏のような場所を刺激されると
トイレに行きたい様な感覚がせり上がってくる

「ドフィ、そこ嫌・・・っ」

「ここ、か?」

嫌だと言ったのに更に強く刺激されて
ドフィの腕をさらに強く握る

「いや、そこだめっ・・・!」

「フフフ、大丈夫だ」

何が大丈夫なのかと思ったのに
身体が反応していく
ぐちゅっぐちゅっと水音がしていて
護衛にも聞こえているだろうが
もう周りを気にしているようは余裕はなかった

「やぁ・・・っ!」

自分の意志とは反対に何かがピュっとでて
ソファを濡らす自分が漏らした液体をみて
恥ずかしさで死んでしまいそうだ

「ドフィ、ごめんなさい」

顔を見れずに小さく呟く

「あ?」

「だって、」

怖々と顔を上げるとニヤリと笑うドフィがいる

「今のが初めてか?」

「なにが・・・?」

ドフィが濡れたソファをなぞる

「これは潮だ」

「し、お?」

「フフフフフフッ
お前の処女は奪えなかったが
開発しがいあるなァ。」

ソファに押し倒され下着を剥ぎ取られ
そのままドフィの勃ち上がったモノを一気に押し込まれた

「あっ・・・んっ!」

思わず出そうになった声を抑えるために
めくれ上がった服で口を押さえた

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