どんどん堕ちていく
::


落ちると思った時には空中で静止していた
身体は何かが巻きついているようだ
そのまま勢いよく引き上げられ
ピンク色の服の中に閉じ込められる

(ドフィ...)


「青キジ、アリアの発情期にあてられたって事で
今回は見逃してやる。
海軍が海賊の女に手を出したなんて
世間に広まっちまったら大変だもんなァ...」

その低い声は怒気を含む

「ドフ、ラミンゴ。
これは、なんだ...?」

「あ?そんなのテメェで調べろ。
フッフッフッ
その様子じゃ女が必要か?
呼んでやろうか?」

「・・・必要ない」

馬鹿にしたように
ドフィはクザンさんを笑った

「フフフ
おれは帰る。伝えとけ。」

あたしを抱きかかえたまま
ドフィは窓から飛び降りた

「ドフィ、」

「アリア・・・青キジに抱かれなかった事は
褒めてやる。だが」

あたしが何かいう前に唇が塞がれる
舌が差し込まれ口内を犯す

「勝手に命を絶とうとしたのは許せねェ。
フフフ、仕置が必要だなァ...?」

キスだけで身体が熱い
もっと、触って、、、

発情期の浅ましい身体
どれだけ嫌だと思っても
低下していく理性
快楽に抗う事もできない

一筋の涙が頬を伝う
理性はそこで途切れる

どうやって船に戻ったのか
「ドレスローザへ向かえ!!」
とドフィの怒号が聞こえる

「アリア、もう少し我慢しろ」

部下に指示をするドフィの
首筋にキスをして
早く抱いてと強請る

部屋へつくとすぐにベットへと沈む
大きな手が引き裂くように服を脱がす
大きな手が触れるている
それだけで蜜が溢れていくのがわかった

「おれの前以外でその顔するんじゃねェぞ?」

「あ、ドフィ、もう欲しいっ、」

「あァ...お前にあてられて
おれも限界だ」

反り勃った雄芯が出され入口へとあてがわれる
愛撫もされていてないのにそこは充分に
濡れていてすぐに飲み込んでいく

「あ、あぁっ、」

挿入れられただけで頭が真っ白になる
ドフィの腕にすがり付く

「おいおい、イったのか...?
まだまだこれからだぞ」

余韻に浸りながらドフィの腰の動きで
与えられる快楽に溺れていく

苦しいほどに突き上げられ
恥ずかしげもなく嬌声をあげる

「ひゃぁっ、んんっ」

目をつぶればマルコさんの顔が浮かぶ
揺れる乳房を強く掴まれ噛まれる

「あぅっ、いたっ、んぅっ」

「アリア、目ェ開けろ。
お前を抱いてんのは誰だ」

瞼にキスをされ目を開けると
少し怒ったようなドフィの顔
手を伸ばし顔に触れると
手を掴むと手のひらに優しくキスをされる

「ドフィ、」

「あァ、他のことなんか考えんな。
おれだけに溺れてろ」

優しくしないでもっとひどく抱いてほしい

「ドフィ、もっとして、痛くしてもいいから」

「フフフ、手加減しねェぞ」

キスをしてそのままドフィは首筋を舐め
ガチリと首輪を噛んだ

首輪があるとわかっているのに
そこを刺激されるとぞわりとした

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