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過ぎていく時を防ぐように
重ねられた唇は離れなかった

「んっ」

お酒混じりのキスは
更に酔わす

「どんだけ俺を振り回せば気が済むんだよい」

キスをされながら
脱がされる服は床に散らばり
もう何も身にまとってない状態で
露わになった胸の突起を強めに摘まれる

「ふっぅッ」

「イゾウにマリア
次は誰を狙ってんだよい」

強めクニクニと触られる突起
反対側はアイスを舐めるように
優しく舐めあげられる
脚のあいだに体を割り込ませられ
身動きができず快楽に堕ちまいと
シーツを強く握る

「誰も、狙ってなんかないっ」

太ももが恥部をグリグリと刺激する

「ひゃっぅっ」

「初めて女の顔をさせたのに
それを誰かに横取りされるのは
気分が悪いねい」

優しく舐められていた乳房を
ガリッと強めに噛まれる

「いっ・・・た」

「痛いの好きだろい」

一気に3本の指を挿入れられる
濡れているとはいえ慣らしもせずに
指をいれれるのはさすがにきつい

「マ・・・ルコっいたいっ」

「くく、いつまでも締まりがいいのも
困りものだよい」

止まることのない指は
グチュグチュ膣内をかき回される

「んぅっはっぁ、ゆっくりしてっ」

「やっと解れてきたねぃ」

最近のマルコは些か乱暴だ

「痛い方が俺の事を忘れないだろい
それに・・・」

指でかき混ぜられ入口の上の
赤くふくれたクリを摘まれ
その刺激に身体が仰け反る

「ひゃあぁっイっちゃぅっっ」

「痛いぐらいが好きなくせにねぃ」

目の前がチカチカし
頭がぼぅっとする

割れ目にマルコの雄をこすりつけられる

「だいたいの女は1回いったら終わりだけどよい」

大きくなった雄で一気に突き上げられる

「んぅっっやぁっ」

「アリアは何回もイけるから
男としては楽しいよい」

「あっぅっイくっっ」

「何回でもイけよいっ!」

マルコは欲吐き出しても
そのまま動き膣中で大きくなる雄を感じた
体位をかえては
何回もイかされる
どちらの体液かもわからないほど
2人の体はベタベタしていた

「あー俺もそろそろイくよい
まだしたいけど今日はこれで終いだねい」

「んぅ、ふ、はっぁあ」

もう言葉も発する事もできず
喘ぐしかできないあたしの中に
何回目かの欲が吐き出された

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