H×H | ナノ


▼ 僕がお前を壊してあげる

「なん、であいつが・・・?」

「さぁな。元々お前の件がなくても
なかなかの資産家だ。
お前の方が廃業しても
大丈夫だったんだろ。」

あたしが知っているあたしの家と
クロロが知っていることとがだいぶ違う。
あたしは何も知らない。

呆然とするあたしを満足そうに見るクロロ

「クク、俺はお前のその顔が好きだ」

いつの間にかワンピースを
胸元が露になるまで捲り上げられていた
ブラジャーのホックを器用に外し
足の間に割って入り胸の突起を摘む

「んっ」

「俺の所にいれば
父親に会うこともなかったのに」

お腹から胸まで舐めあげられ
身体がぴくりと反応する

「やめ、て」
震える身体が言う事を聞いてくれない
「そうやってあの男にも抵抗したのか?」

初めて父親に抱かれた夜
抱かれ続けた日々

「うっぇっ」

口から嗚咽が漏れる
思い出すだけで吐き気がする

「可哀想なアラタ。
俺が慰めてやるよ」

「やだっぁっ」

押さえつけられた脚の間を
卑猥な音をたて赤い蕾を
舌先で攻められる

嫌だと頭をどかそうと髪の毛を引っ張っても
びくともしない

「やだっ、やめってクロロっ」

「お前の身体は欲しがって
こんなに涎を垂らしてるぞ」

ぐちゅりと入ってきた指で
音がなるよにわざと掻き混ぜられる

「あァ、やぁ・・・っ」

気持ちとは反対に感じる身体
熟れた蕾と中を同時に攻め立てられ
すぐに絶頂を迎えてしまった

「はぁ、ひゃっあっ・・・」

膣の中侵入してこようと
入口にあるクロロの雄

「や、だっやめてっ」

「ココは欲しいと言ってる」

侵入させまいと身体を引くが
脚を掴まれているせいで動けない

思い切り脚を開かれる

「やだっ、本当にやめてってば!」

「それが煽ってるってまだわからないのか?」

冷たい笑みを浮かべ
挿入ってくる雄

「あっぁ、や、だぁ」

溢れてくる涙

「その絶望した顔が堪らないんだ」

いつかのように
クロロはあたしの涙を舐めた

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