ある日のこと
俺は勇人にお酒入りのチョコレートをあげた
これがいけなかった
酔った
まさかあれだけで酔うとは思わなかった
勇人ってすごくお酒弱い･･･？
頬を赤くして横たわっている
気持ちよさそうな顔をして
｢勇人､大丈夫･･･？｣
頬に軽く触れるとぴくっと動いた肩
｢ん･･･んぅ｣
そんな声出さないで
我慢できなくなる･･･
｢勇人｣
少し身体を起こしてやると抱きつくように俺にもたれかかった
やばいなこれ
酔っているのを良いことに押し倒してやった
｢色っぽすぎだから･･･｣
そう言って唇を塞いだ
･･･
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｢ん･･･｣
｢起きた？｣
俺はキスまででやめた
酔ってるのにそんな酷いことできないし終わった後覚えてないなんて嫌だ
｢俺･･･寝てました？｣
｢うん｣
｢ごめんなさい｣
ぺこっと謝らたけど･･
｢んー･･･許さない｣
｢えっ｣
｢将来他のやつと飲みにいかないなら許してあげる｣
｢は？｣
訳がわからないと言う顔
今はそれでもいい
とりあえず･･･
のみにいくのきんし
(じゃないと許さない)
(意味わかりませんがわかりましたよ･･)
*end*
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