こんにちは。

私、ナマエ・ウィーズリーは、前世の記憶を持っています。きゃは!

・・・・きめぇまじ帰れコイツとか言ったそこの奴、出てこい。アレ、アレしてやるから。お前の口に蜘蛛突っ込んでやるから。それかこの立場変わってやるいや変われハリポタファンの人お願いだから変わってくれ
もし駄目だったらとりあえず今はこの宿題やるの誰か変わってやってくれお願いだから



「・・・・・はーーりぃーー」
「・・・・・君だけに楽なんてさせないよ。それにまだ終わってないから見せられないよいやてか見せない」
「そこをなんとか・・・・っ」


─────バンッ


「ひっ」
「ハリーの言う通りよ!ナマエ!」


机を本で叩いたのはハーマイオニーだった。今日も可愛いがちょっと怖い。美人の怒り顔ってやっぱり怖い。


「だってハーマイオニーが教えてくれないから・・・・」
「私はちゃんと手順やヒントも与えて教えてるわ」
「答えを教えてください答えを!」
「それはできないわ。だって貴方の為にならないもの。
第一、授業中寝てるから悪いのよ。ちゃんと普通に授業を受けてれば分かる筈よ?」
「・・・・・・うー、だって眠いもん・・・
スネイプせんせーとか何アレなんかもう何あのむにゃぁあーってした声!起きてるので必死だよ!」「むにゃあ?」
「そう!ハリーもそう思うでしょう!?あのむっにゃぁあーってした声!ボイス!子守唄かっつーの!」
「・・・・・・はぁ、もうよくわかんないけど、
とりあえずちゃっちゃっとやっちゃいなさい。」
「えー・・・・、
何でわかんないかなぁ・・・・・」


・・・・まぁいいやー平和だし。
もう三年目なのに、何も問題起こってないもんねー・・・・・

・・・・あ、でもやっぱ宿題はいいやじゃない。誰か変わって。



つまりは、パラレルワールド。

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