あの人のために生きる
自分の人生は自分だけのものじゃないって言い方は、私にはどことなく受動的に思えるからまだ分かるとして(きっと対象が不確定なせい)、自分の人生を自分とあの人のために生きるって言い方は一度は分かるような気がしたものの、いややっぱりまだ私には分からない。親子は今は置いておいて、夫婦や親友といった血のつながりを持たない関係で。

もしあの2人が子供の頃に分かり合えて、お互いを支え合って成長していったとしたらこの関係が成立する。この人のためにも自分は生きなくてはならないっていう強い責任感。どんな人にだって代わりは存在しないですけど、この2人の場合は色々と特殊すぎると思います。言ってしまうなら、同じ種族の生命体がこの2人しかいないみたいなもん。(まああながち間違ってはないかも)


2014.09.07



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