0615 17:04

カップリングも好きなわたしですが、最近はナルサクにもえています。nrtでは綱手さまを初めとするくの一衆がしなやかな強さを度々見せてくださいますが、やはりいざ戦闘となるときに、感受性や共感性の強すぎる女性たちを支える冷静な男性陣は頼りがいがあってとても素敵ですよね。そんなナルサクに夢中です。なんだかんだサクラさんも無理する質だと思うんですよ。なりふり構わず的なところも多分に持っていらっしゃる。対してナルトって、原作でワタワタなるときも意外にいちばん冷静で肝が座っているし、周りをしっかり見るところもあると思うのです。サクラさんの振り切った根性と弱さを抱えきれるのはナルトくらいなもんなんじゃないかなあ。

そしてここまであの漫画を読んできて思うのは、カカシ先生の穏やかな気質にどこまでも救われている、ということです。だって彼も相当な人生歩んでいるし……サクモさんが亡くなったときも先生が亡くなったときも、誰を恨めばいいか分からずに、それはオビトもリンも同じように、結局恨みや叱責のベクトルが外に向かないのですよね。でも里を恨んでも納得いったと思うんですよ、サスケみたいに。でも違うんですよねーほんとにかれはとてもまともな人間だ。読者からは弱さも迷いも本当に見えやすいけどそこが素敵なのですよね。どうか救われてほしい、先生。オビトとなにやってんですかねー今。



そしてサスケくんは結局同期の誰よりもピュアで幼いまま16歳になったのだと思います。だってあんた……あんだけ騒いどいてあんた…火影になるって…………理屈はわかるけど言っちゃアカンやつでしょーよ。そこは自分の中だけで合理化して済ませたらアカンやつでしょーよ。そしてあの宣言のあとの、ナルトのイタチ回想は何を意味するのでしょうか。立ち読みではさぐりきれなかった………。

そして７班が揃った！っていう触れ込みで落ち着いていますが。隊長がいませんからー！かれこれ２年？出てないんですよーもうそろそろ解放してやって……………！
はたまたサイが今週は噛ませ犬のようで、ちょっと切なかったですね。もちろん三忍の弟子たちがメインなのはわかりますが、かっこよく登場したのに攻撃くらわせることなく落っこちてくるし。「チャクラを渡せないの？」っていうのかわいかったですけど。

ナルトとサスケが大変な経歴を持つゆえに、あんなに強いのはもう納得ですが、多分本当にすごいのはサクラさんですよね。普通のご家庭の、普通の子が。なぜあそこまで、強くなる。とんでもない２人と同じ班にされて、本誌で言ってましたけどほんとに苦しかっただろうと思います。非凡には非凡の、平凡には平凡の苦しみがありますからね。どんどん先を行くふたりに、同じ班として恥じないくらいの力を、って思っても、サクラさんは女だし、独りを知らないし。でもそれがまた功を奏したというか、女性ならではの関わり方とか、温かみとか、そういうのが繋いでいた部分もあったんでしょうね。カカシ先生もサクラさんが７班にいてよかったね。そういうお話をかきたいです。
ナルトやサスケとの絆が強調されがちですが、サクラさんがいることでバランスとれてたと思うんです、７班は。


という、長いひとりごとで、お久しぶりです。
拍手ぽちぽちありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)｡うれしいですほんとに｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡そしていろんなサイトさんのお話にときめきメモリアルな毎日です。勉強もしてます。(笑)

ナルサク企画があるサイトさん主催で始動するようで、もうたのしみで仕方ありません。カップリング好きないらっしゃったらぜひお話しましょう＾＾ノマカプも男性同士もじつは好きです。とってもすきです。


勉強してきまーす！また！