0701 00:49



おばんです。

突然ですが本誌の展開で心配事があります。
以下ネタバレを含んだ心配性会議。
























サスケくんは十尾の人柱力になったりするのでしょうかねえ…忍界大戦始まってからこっちの展開が読者の予想を良くも悪くも裏切っている部分が多いから、そんなすんなり「ボク人柱力になります☆」ていくわけはないとは思いつつも……

尾獣が益々キーになっている今、九尾がサスケに言った「ナルトは殺すな」の意味が明かされなければ、おそらく終結はないのではと思うのだけど、そんなに伏線的な意味はなかったんだろうか。いやいやあれが伏線でなかったら伏線てなんだ。なんなんだ。

マダラはいま柱間さまに夢中でもうなにも見えていないわけだけれども、それ以前は十尾の人柱力になろっかなーフンフンみたいなことも言ってたわけで、そしてサスケは九尾に「マダラを彷彿とさせる禍々しいチャクラ」のお墨付きを受けているわけで。サスケが人柱力というのもアリかなと。ただこの関係でいくとマダラが人柱力になったら危険なようにサスケも尾獣を飼ってはいけないピュアさを持ってるよね。

サスケくんはもうほんとうにどこまで行っても躾のはいっていないあまちゃんで、いくら兄と和解したと言っても、両親共々、一族を肉親に抹殺させられたことで負った傷を化膿させたま
ま育ってきたのですよね。それがこんな、戦争が始まってからの短期間で完全に不適応を改善できるわけがない。サスケが合流したときは、おお!と思ったけど、結局全く変わらない独り善がり具合と、好き勝手やってきたことで同期のみんなからの信用を得られない現状には大変満足です(誰)。そんなに甘くない。

ていうかもうなんなら尾獣すべてがもう一度全て一つどころに集約されるのもアリですよね。彼らは人柱力のなかにいないと生きられないのかな?そんなことないよね。ナルトが六道仙人の流れを継ぐと言うのなら、尾獣としての彼らと共に生きる力を持つということですよね?尾獣を治める者としてナルトが生きていくというのなら、里と里の均衡を保つためにもナルトが火影としてではなく独立した存在として君臨するのもアリだし、まあ火影を別の誰かが就任してもいいわけですが。
で、兎にも角にもそれにはとりあえず十尾から尾獣たちを引っ張りださなきゃいけないのに、サスケくんが空気を読めないわけですね、トホホ。きみが全体の流れを止めている。サスケよ。


サクラちゃんの笑顔が切なかったですね。
新7班の結成当時、ヤマト隊長とサイがよく「君は本当はナルトのこと…」的なことを言っていましたが、ナルサク万歳!という単純なものではないのだな、と反省……。意味もなく2人にそんなこと言わせる必要もないと思うので、サクラちゃんがナルトを恋愛対象にしろそうでないにしろ、他の誰よりも大切に思っていることは確かなんでしょうね。
一度好きになった人を捨てられないのが、女性ですよね。母性にも近いようなものだったんじゃないかと思います、サクラちゃんのサスケに対する思いは。
そして噛ませ犬傾向の強くなってきているサイが、7班として機能していることを嬉しく思います。実質7班として一緒にいるのは、サスケもサイも同じくらいだものね。サイの方が外部色が強くて冷静な分、サクラの笑顔に対するあの言葉が出たのだと思います。

カカシ先生については、無事を祈るばかりです。

ナルトの宣言通り、これ以上死人を出してはいけないと思う。特に主要メンバーたちから。それこそネジ兄さんの死が無駄になってしまうことのような気がします。どうか誰も死なずに。ネジ兄さんの死が、そういう面でも大きな意味を持ちますように。






最後にひとつ。
サスケが十尾の人柱力に…と思ったのは、あれです。サスケの髪型です。あの髪型を見ていると、十尾を思い出します。なんとなく。トゲトゲ感が。




カカシ先生がどうにかなったら、私もどうにかなります。どうにもしないで!岸本先生!




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