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少し長くなります。

まだゲーム未プレイの時にアニメでレイ・ルクを見て、人間ではないことはわかっていたくせに、「レイ・ルクちゃんが自我を取り戻した話が書きたい!」と思ったことが切っ掛けでした。
それからゲームをプレイし、レイ・ルクで中編くらいの話を書きたいと思い、しばらく設定を考えていました。ワンダバと違って感情が無いに等しいので、「そんな子と女の子をどう関わらせればいいんだ?」と考えていた時期に、天野月子の『博士と孔雀』という歌を聴いて、レイ・ルクが白衣の後ろについて歩いている絵が浮かんだので、科学者とアンドロイドなお話になりました。
それから科学者だからといって女の子の年齢が高いのはどうかと思い、同い年くらいで科学者になれるのはセカンドステージ・チルドレンだろうということで土台が完成した感じです。

ちなみにこねたにある「所詮ロボット」という話は原形です。まだ女の子の性格を決めてなかったので、今見るとかなり恥ずかしい。あの話を書いたときに偶然マザーという単語が出てきたので、サカマキと一緒にパーフェクト・カスケイドを作ったという設定になりました。