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「#エロ」のBL小説を読む
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ようやく文章です。
思い付いたままに書いていきます。夜に書くことが多いので一気に書くことができず、休み休み書くことが多いです。充電のこともあるし…。あとこまめに保存しないとフリーズしたり再起動したりします(憤怒)。こまめに保存して、3回に1回程度は最初から読んでみて、付け足したりいらない言葉を削除したりします。

文章の構成は
・最初に長い説明みたいなのが入って、少しの会話
・きっかけとなる会話から始まる
これらのパターンが書きやすい。
今回は前者。

本文少し書いたのですが、納得いかないので書き直します。没のやつは切り貼りして採用するかも。(普段書き直すことはあまりないです。いつもと同じことできてなくてすみません)
↓没

『試合終了を告げるホイッスルは私達の多くのものを終了させると同時に、新しいものを始める瞬間が来たのだという合図になった。これだけ多くの人間がいれば様々な思いがあるだろう。不安や悲しみ、期待。それらが綯い交ぜになって新しい私達を送り出す。サルは合図を聴いた直後、あまり表情を見せなかったけれど、時間が経つにつれて笑顔になった。今までに見たことのない穏やかな笑顔は、これまでのセカンドステージ・チルドレンとして、またはフェーダの皇帝として絶対的な自信を象徴する笑みではなく、年相応で等身大のものだった。私はその表情をいつまでも忘れないのだろう。思いを馳せればいつでも思い出せる、あの時のくすぐったい感覚。それはこれからの自分の背をそっと押して、一生連れ添ってくれる財産になる。そして生き急いでいた私の足を遅くして、周りの景色を見やすいものにしてくれるのだろう。そのために、私達は一度死ななければならない。(ここまで14分)
エルドラドが研究を続けていたSSC遺伝子を殺すワクチンは、私達を普通の人間に戻すものだ。私の一部である遺伝子がなくなる。それを少しだけ怖いと思った。決断を下したサルはどう思っているのだろう。これまで』