｢邪な迷いよ！消え去れー!!っん!?あえっ？｣
｢マロン先生！その電気の量おかしっきゃあああ!!｣
｢マロン先生、ここに俺の忘れ物･･･!?｣
｢り、リック!?｣
｢エリス！な、な･･･!!｣
｢え？きゃああああ!!｣
｢あ、あ･･･｣
｢バカバカ見ないでよぉ!!｣
｢すまない！｣
｢わあんリックにおっぱいみられたぁ！｣
｢エリスちゃん、なんか、本当にごめん･･･｣
｢先生のバカァ!!｣
｢おっかしいな、杖壊れてるのかな。ってリック君なに脱いでるの！｣
｢これを着ろエリス｣
｢･･･ありがと｣
｢本当にすまない｣
｢もうお嫁に行けない･･･ぐす｣
｢だったら、俺がもらう｣
｢え？｣
｢エリスを嫁に･･･！｣
｢(ちょっとちょっとぉ！アタシいるんだけど!?)｣
｢じ、冗談でしょ･･･？｣
｢冗談で言えないぞこんなこと｣
｢本当に？｣
｢ああ。･･･嫌か？｣
｢嫌じゃない･･･｣
｢そ、そうか！｣
｢(これはこれでよかったのかなぁ)｣
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