１２年前に５２を助けた家族の弟。ダークヒーロー組と知り合い、家族が殺された真実の解明に奔走する。現在の苗字は母の旧姓。事件当時は能力が目覚めたばかりで灰島にいた。５２の買い物中に家族と電話をしているところを家族が聖陽の影に襲われる。受話器を無言で切られ、掛け直すも繋がらなかった。かからない電話の呼び出し音が今でも嫌い。
電話で聞いた「５２」という言葉を手掛かりに、彼が何かを知っているのでは？とずっと探している。ただ、電話から聞こえた姉の声で「誰？」という台詞があったので犯人は５２ではないと思っている。
事件資料を見るために灰島(幼少期)→東京皇国軍→第８(火縄による勧誘)と所属を変えている。ちなみにジョーカーはずっと弟の無事を案じていたが、最初は男主が弟だと気付かなかった。途中で男主が落とした事件をまとめた手帳と家族写真を見て弟だと気付くものの、今の関係性(仲間と恋人の間？)を壊したくなくて話せずにいる。

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