about this.


story?

この物語は某十傑コスチュームに身を包んだ、某半冷半燃個性とは特に関係ない大国一の領主の息子で次期後継となる少年と、人類5本指…?に入るかもしれない最強クラスの大召喚士(頭緩め)の婚約から始まる物語です。

某扉絵のRPG風コスチュームから派生した、管理人の趣味丸出し捏造多め物語ですので、例に漏れず耐えきれないという方は閲覧をお控えください。十傑と言ってはおりますが、ショート様とエンデヴァー公以外ほぼ出ませんので悪しからず。


legend summoner?

領主エンデヴァー公にお仕えし、ショート様の護衛始めその他諸々の雑務を押し付けられている哀れな召喚士。仕え始めて早3年経ち、エンデヴァー領に住まう人々からは親しまれている。
ショート様より少し歳上



world guidance?

ショート様のお父様で現領主、エンデヴァー公が治めるハテノ地方、首都のあるトアル地方、特に何かがある訳じゃないジミナ地方の三領土からなるボーダイ王国が舞台です。

ボーダイ王国には数十人の領主、貴族がおりますが、エンデヴァー公はその力量とストイックさと秘めたる狂気を認められ、一人でいちばん大きな領土ハテノ地方全てを任されています。
初めて訪れた旅人やクズモチの実に手を出してはならないという暗黙の掟(後述)を知らない人には悪名高い領主だと思われていますが、息子とクズモチの実にだけ常軌を逸しているだけで、治世は意外と堅実でそれなりには慕われています。

現在領主様は息子の為に国中の器量よしを探して片っ端からお見合いをさせようと大暴走しており、ショート様がそれに抵抗している最中です。

ハテノ地方は隣国サーショ王国の国土境界線に面しているため常に前線には警備兵の駐屯所があり、月に2回ほど前線視察に領主自らが赴いています。

エンデヴァー領の特産物はクズモチの実で、領主の大好物。無断で食べると捕まって捕虜にされますが大体10日後には釈放されます。


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