自惚れ沖田


「はい沖田、ラブレター」

「アンタからかィ?」

「まさか。友達の友達。渡しといてって言われたの。…ったくアンタみたいなののどこが良いのか…」

「まあ俺は可愛いですからねィ」

「自分で言う?きもっ」

「こないだ雌豚に言われたんでさァ。顔は可愛いのにギャップがあるのが良いらしいぜ」

「あっそ。意味わかんない」

「アレだよアレ、思わず抱きしめたくなる感じ?」

「だから自分で言うなよ」






  
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