『眠い…究極に眠い…』 「どうしたんだ、アル？トラ男みたいな隈が出来てるぞ」 『最高の悪口をありがとう…。明日からウソップとは口を利かないから』 「えええ!?」 「でも本当にどうしたのよ、アル。隈が出来るほど寝てないなんて、何があったの？」 『あのね…』 「うん、」 「…(ｺﾞｸﾘ)」 『みーちゃんが可愛くて夜中も構ってたら寝れなかった』 「おう…」 「何て声を掛けていいのか分からないわ…」 『猫って可愛いよね。犬も好きなんだけど誰も飼ってる人がいなくて…』 「犬か？犬だったら家にいるらしいぞ？」 「え？ルフィ、あんた犬なんて飼ってた？」 『前にお土産渡しに行った時(※拍手ログ参照)いなかったよね？』 「いやー、俺もそう思ってたんだけどさ、姉ちゃんがな…――――」 「なぁなぁ、俺んちも動物飼おうぜー！」 「いきなり何だ、ルフィ」 「アルがな、この前から猫飼い始めたんだって言っててな！写真見せてもらったら俺も欲しくなったんだ！」 「人が持ってるからって無闇矢鱈と欲しがるな。お前の悪い癖だ」 「えぇー」 「それに家にはもう犬が２匹もいるんだ。これ以上動物を飼う余裕なんてない」 「――…って、」 『……』 「……」 「……」 わんこ属性、って意味ですよね…？ (誰もが黙ってルフィを見つめた) ちょいちょい出てくる姉主の影ww ←戻る |