――ピンポンポンポーン

『白石ー至急職員室こいやー至急やで!至急!』

小春「なになにくらりんってば、もしかして呼び出し?」
遠山「なんやー白石よびだしかいな!かっこワル!」
財前「まあ部長やって人間なんや。非行のひとつやふたつやって当たり前っちゅーことっすね」
一氏「非行って…お前に言われたないやろ…」
千歳「ばってん白石が呼び出しちゅーんは珍しいたい」
白石「なんもしてへんと思うんやけどなあ…」
謙也「たしかに、白石に限って呼び出しとかなんかの間違いやろ。とりあえずはよ行ってきーや」
白石「そやな。じゃあ後頼むわ」
小春「まっかしといて〜くらりんおらんあいだはうちがテニス部まとめといたるからね☆」
一氏「お〜〜!小春が頑張るんやったら俺も小春のために頑張るで〜!!」

白石「……はよ戻ろ…」


がらがらがら(職員室のドアを開ける音)


白石「………なんや誰もおらんやないかい」

渡邊「おう白石早いやないか」
白石「うお!なんやオサムちゃんおったんかいな!」
渡邊「白石びっくりしすぎや。俺はこれをお前に渡すように言われてたからこれ渡したらおさらばや」
白石「そら気配なかったんやからびっくりするに決まっとるやん…ん?これって?」
渡邊「これやこれ、ほら」
白石「……なんですか、これ?」
渡邊「俺はよう知らん!とりあえずあとは任せたで〜部長!」
白石「あ!ちょっ、オサムちゃん!……しょうがないな…なになに…」

ばとんは追記からどーぞ!
tsuiki
 関西弁スペシャルルームでいったるでー!(ばとん) 
2011/09/26 (Mon) 00:40

maetsugi
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