haco | ナノ



限定愛。









*すごく短い
*ステラさん→ラムダ

Go→














驚いた。
何時の間にか敵であるラムダさんが好きになっていた。
気付けば無意味に後を追って戦ってみたり、
気付けば待ち合わせまでするようになっていた。


最初はただの悪者としか思わなかったし思えなかったのに、好きで好きで堪らない。
見ているだけなのにどきどきする。
一つ一つの仕草でさえ格好良くて、浮かべる笑みは大人っぽくて素敵だとさえ思う。


ねぇ、ラムダさん。
どうすれば良い?


「好き」


「はぁ?」


「ラムダさんが好き」



(驚いた顔は、良く見る)



(照れてくれたら良いのに、残念)






prev | next





「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -