―――ヒックッ―――ヒックッ―――――‥‥ヒッッ‥クッ――‥
「おい、大丈夫かよ。しゃっくり止まんねーじゃん?」
「うヒッ、だいじょウッ、ク‥‥」
「おいおい、まともに会話も出来ねーじゃねーかよ。」
私は今、言わずと知れたしゃっくりに悩んでいる。
しゃっくりが止まらない。
かれこれ朝からずっと出ている
しゃっくりのせいでまともに喋れも出来ない
「ぎ、んンッちゃ‥ン、」
「どした?」
「ンッく、ちょ、ンあぁ〜‥」
「‥‥‥」
back
next
短編
8
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -