「なぁんか最近すげー急に暑くなったり寒くなったりするから身体が超絶MAXダルい気がする…」
「あー、うん。なんかそれ分かるよ。それに暑い時とか麺類ばっか食べちゃってさぁ」
「うんうん、そうめんとか蕎麦とかうどんとかねー…さすがに暑いとラーメンはおれ外しちゃうけども」
「朝に冷やしぶっかけうどん食べて昼に冷やし蕎麦食べて…昨日もそんな感じだし、まだ7月もきてないのにもう夏バテしちゃいそうだよ……」
「うんうんうんうん、いや本当マジでそれ右に同じだわー………あー…、なんかそんなん言ってたら山かけ蕎麦食いたくなってきた」
「いやいや、さっき食べたじゃん(笑)」
「あらやだみったん、山かけ蕎麦は別腹なのよw」
「ええー、でも山かけ蕎麦かぁ〜…とろろ…」
「…あ、そういやみったん山芋苦手なんだっけ」
「んー…苦手っていうか痒くなるからあんまり…」
「うーん、そっか。美味いのになぁ〜…でもまあ、痒くなるのはしゃーないねぇ…」
「てかたいきってオクラとかも好きだよね」
「おうとも!ネバネバ系大好きだかんねおれ〜!山かけ蕎麦ならマジで毎日でも食べられるわ」
「ま、毎日…」
「あ。もしかして想像しただけで痒い的な?」
「う……」
「痒くなんのって、口の周り?」
「え?あ、うん……っ!ってちょ、たいき!?」
「む…。ん?どしたのみったん」
「や、いや、どしたのってきゅっ、急に何舐め…!?」
「えー?痒いんなら舐めたら直るんじゃねとか思ったんだけどぉ〜…やっぱあんまり変わんね?」
「かっかわっ変わんないっていうかそういう話じゃなくて…!!!」
「………ふ、は。つかみったんすっげぇ真っ赤(笑)」
「〜〜〜ッたいき!!///」
「ちゅーしよちゅー(笑)」
「いやしないよ!!///」
「えー!なんでなんで?しようよちゅー、なあなあみったん、ほらほらちゅ〜〜〜……………………………………………………………………みったん、こっち向いて?」
「……………イヤ」
「みったん」
「……う、や、やだって……」
「…みったん」
「っ、う、うう〜〜〜もう!何なんだよさっきから!!!」
「えぇー…だから言ってんじゃん、ちゅーしたいって」
「何で!?!」
「いやまあみったんが可愛いから的な?」
「〜〜〜〜〜っ!!!」
「おっ、隙あり!」
「んむっ!?」
「……ッ、ん……ちゅ……」
「んん〜〜〜っむ、ぅ…はぁッ……」
「…………、はは、かっわい」
「…………………………………」
「………あー……えっと、みったん…?」
「…………………………………………」
「……………みったーん……?えーいちさーん………?」
「………………う、」
「!?え、み、みったん!?ちょ、もしかして泣い…」
「…………………痒い……」
「はいぃ!?!」
「…………な、なんか蕁麻疹出てきたかも……」
「えっえっいや何で!!?」
「………たいきアレルギー………?」
「っちょオイこらやめてよ何そのアレルギー酷い!!!!!いやでもそれマジだったら洒落になんねーかんね!?!おれ一生みったんにちゅーできないとか辛すぎて無理だからね!!?あと泣くからね!?」
「……や、てかこれ多分さっき食べたご飯の具のせいな気がす……う、…き、気持ち悪くなってきた…」
「とっとととととりあえず病院んんんんん!!!!」











……みたいなたいみたが降ってきた。最近脳内ではたいきが開き直った攻めになりつつあります。ヘタレでなかなかみったんに迫れないたいきがベースだけど、ぐいぐい来るたいみたもありだと思ってます。






麺類と夏バテ/たいみた/CP
2014/06/27 01:05



prev | next


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -