「よう!殿!勇ましのレッド!!今日も清々しいしかめっ面だな!ちなみにオレは戦隊的グリーンキボンヌ!でもまず仲間集めだよな‥あ、集まったらゲドウシューやっつけような!世界は‥オレたちが守るんだぜ!!!」
「‥‥‥‥‥おん?当たり前やろ。あんなもんプチィッで終わらせたるわ」
「っひゅぅぅぅう!!殿ってば素敵‥!抱いてぇえ!!」
「っらぁ!!!」
「っおぎゃぁ!?‥っぶね!殿の‥ラリアット食らうとこだった‥!今本気で23.4度傾きかけ‥た!!」
「んー‥惜しいわ。あとちょいやったんになぁ」
「ちょ、おまwふざけんなwそらまあ、前痛かったし体が無意識に全力で避けるっつーの!」
「ほなって‥めっさんてたまにめっちゃイラってすんねんもん」
「あれ?おっかしいナァ〜‥なんかお前のたまにってすげー頻度高い気がすんだけどナァ〜‥?」
「そら気のせいや」
「‥‥‥‥‥‥」
「つかめっさん何しに来てん」
「あ、忘れてた。殿って今日バイトは?あんの?」
「おー‥?や、ないけど?」
「じゃあ、ハラミンとこ行かね?」
「どうしよ。行こかなー‥」
「めんどす?」
「んー‥‥ん。行くわ」
「よっしゃキタ!行くわドーーン!ぉk把握。殿は今日バイク?」
「おー、当たり前やろ」
「え、なら引っ張ってw」
「えぇー‥めんどい‥」
「殿はやれば出来る子」
「それは知っとる」
「さいで」
「まあ、にしてもとりあえず駐輪場まで行くかー」
「んー」
「あー‥」
「‥つか、そういやまたテストあんのなー」
「めんど」
「だよな。頭ハゲそ」
「って、いやもうめっさんハゲとるやん」
「は?いやいやいやいや、まだキてねーよ?ザビエってねーよ?B型はザビエルハゲになるらしいけどオレはアレだから、毛根とマブダチだから。てかむしろ毛根はオレの嫁」
「へえ、ぶちぶちぶちぶち」
「ッアー!!っちょ!引っ張んな!引っ張んな!!!いやぁぁああああ!オレまだ毛根と離婚したくない!!!」
「だが断る」
「加減して!!!」
「善処します」
「断られたぁぁぁぁぁあ!!!」
「ぶちぶちぶちぶちぶち」
「あああああ!!二人を引き裂く音がする‥!!私のこーいーを!!悲劇のジューリエットーにしーなーいdっ!!!」
「うわあ‥‥ほーんーきーでーハーゲーさーせーたーいわー。そんなきーぶーんよー。‥‥ぶちぶちぶちぶちぶちぃ!!!」
「ッアー!!うわやめろ貴様何をするうあああああぁぁぁあああ!!!」




















^∀^∀^∀^


後輩伝いに聞いた殿様ネタを引っ提げて戦隊物ごっこしようと言いに来る先輩はきっと奴だけです。

とにかく、たいきは半分おふざけ半分本気くらいの割合で絡んでくるよ!一応あほなことやってる自覚は頭の隅っこにある‥あると思う。ある‥はず!!!

てか、なんか頭の中で飛鳥くんのキャラが変な方向に固まって行くあうあう‥‥‥ッア、けど一応加減はしてくれてると思う、よ。かなりぎりぎりの加減だけども(笑)

ぶちぶちぶちは口で言っててたいきは身の危険を感じつつプラス悪ノリな勢いですサーセン。

てか後輩に毛をむしられそうな先輩って‥これはひどい。どんどんアレになってゆくたいき、プライスレス‥‥







たいきとあすかの関係について/太祈と飛鳥/talk
2010/02/16 21:14



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