「おっす!おらたいき!なんかマッキー唇が大荒れの模様じゃん?ダイジョビング?」
「ほっといてよ。てゆうかそれ突っ込むべきなの?」
「ギャー!ところによりまきちゃんツンドラ気候〜!突っ込みたいなら突っ込めばいいと‥ッオモウヨォオオオ!!」
「意味わかんない」
「ふっ‥安心するがいい。オレも意味‥わかんねーから!!」
「親指立てて馬鹿じゃないの‥」
「あら!馬鹿じゃないわよ全力でマトモですのよごめあそばせ!」
「‥で、その顔は何事?」
「え?何事って?オレの顔面が大惨事な件について?ホントどうしてこうなった?」
「こっちの台詞だよ」
「あ、ですよねー。‥てか、まあ、あれだわ。なんかクラスの女子と遊んでたらこうなってー、睫毛ぎんぎんでー、あ、てかすんげー重たいんだよコレ。まきちゃんつけまって知ってる?女子ってパネェよなー」
「‥きもちわるい」
「え?何?日持ちわるい?なまものだからまあ仕方ねーなーごめんなー忍びねぇなー」
「きもちわるい」
「わーやっぱサクッとキター流してくんなかったー」
「きもちわるい」
「お黙りマキフスキー!きもちわるいは‥作れる!!」
「は?それかわいいは作れるでしょ」
「‥っな、なにぃい!?バカな!!!マッキーが幼女の出てこないCMを覚えてるなんて‥!!明日は空からオムツ降ってくんじゃねーの!?」
「幼女に優しい怪奇現象‥。まあ、それはいいとしてあんた一体僕のことなんだと思ってるの?」
「いや、よくねーけどな。水吸って重くなったらあれ結構大変だからな。地味に武器になっからな。てかまきちゃんはそらぁやっぱ愛すべきロリコン?脳内スパーキンな映像は垂れ流されたら確実にタイーホな麻紀容疑者(17)的な?」
「幼女は‥‥ジャスティスだ」
「いや聞いてねーし。だが断る」
「幼女はジャスティスだ」
「だが断る」
「幼女はジャスティス」
「だが断る」
「幼女はジャスティス」
「だが断る」
「‥‥‥‥‥‥‥何やってんの二人ともー?」
「あら、ゆーさんご機嫌麗しゅう。何って二人で息ぴったりの餅つき的な会話で愛を深め合って‥」
「断る」
「断られたぁぁぁあ!!?」
「あははは、仲良しだねー」
「ですよね「違います」照れんなよー!」
「てか、たいきはいい加減にそれ落とさないと。今日バイトでしょ?」
「あ、やべ。そうじゃんこの顔で行くのはちょっとなー」
「まあ、きもちわるいしね」
「ワォー☆はい真っ直ぐキネが振り下ろされましたよー?餅つきは呼吸を合わせることが大事なんダヨー?」
「あ、たいき。化粧落としとか使わなきゃ多分きれいに落ちないはずだから一旦教室戻りなよ、誰かに言ったら化粧落としもらえると思うし」
「うくっ‥さすがのスルー見事ですゆーさん‥てかめんどいな‥むしろオレはそーゆうサービスを提供するつもりでこのままバイトに入るべきな気が‥」
「いや、怒られるっしょ」
「是非もなし。てわけでちょっと教室行ってくるわ。まきちゃんオレのカバン見ててちょーだいねー」
「げ、」
「あははは、逃げられたねー」
「‥(くそ、やられた)。‥あ、とゆうか先輩も今日はバイトですか?」
「んや、オレは今日なんもないよー?だから家帰ったら寝んの」
「ああ、寝る子は育つ‥?」
「あはは、どーだろ?すくすく育ってこないだの身体検査じゃ181はあったけど‥まだ伸びてるかなー‥」
「牛乳?」
「とかは、別にそんな飲まないけどねー‥魚とか好きだよ」
「‥まあ、カルシウムは入ってますよね」
「つっても家系的なもんもあるだろうけどねー‥あ、てかそういえばなんか一年にもでっかい子居るとかで。こないだちらっと見かけたんだけど、さすがにオレも一年からあんなに身長高くはなかったなぁ」
「そうなんですか?」
「うん。まあ、別にそれまでそんな低くもなかったけど‥二年に上がる前ぐらいに一気に伸びたってゆうか。なんか、アレなんだよね。夜中とかすげー身体中ミシミシ鳴ってさぁ。超痛かったわー」
「ミシミシ‥」
「あはは、うん、そう。あの時オレこのまま死ぬのかとか思った」
「え、そんなに痛かったんですか‥?俺はそこまでじゃなかったんですけど‥」
「んー、やっぱ個人差があるんじゃない?たいきに至っては何それミシミシ美味しいの?とか言ってたし」
「は。成長期来てないとか」
「いやー‥どうだろ?一年の時から少しずつ伸びてはいるみたいだけどねー」
「ふうん。‥まあ、どうでもいいことではありますけど」
「あはは、確かにそだねー、どーでもいっか。てか、お腹空いたな〜‥まきちゃんコンビニ行かない?おにーさん何か奢ってあげますよ〜?」
「や、いいです。悪いので」
「そう?じゃあ一人で行こうかなぁ〜‥何買おうかなぁ〜‥」






















そして、会話は延々続く←

てかなんかなーたいまきなー‥(笑)
ゆーまきのが会話ぽんぽん進むのになー‥これどうしたらいいのかなー‥ハイヤー!コマッタ☆コマッタ!

ちなみに教室に戻ったたいきは「えー、たいき化粧落とすとか言ってんだけど」「はあ?ありえんわーせっかくやったげたのに?」「いやでもオレ今からバイトあっからぁぁあ!!」「つかそれで行けばいーじゃん」「あははそれいーよね絶対いいわ!」「だからそれ無理だからちょーだいっつってんのぉぉお!ちょ、もうあと20分しかないじゃんかぁぁぁあ!!!」とかやって多分遊ばれてる(笑)

最終化粧落としのシートもらっていっそいで落としながらまきちゃんとこのカバン取りにいって全速力でチャリかっ飛ばしてバイトへゴー

完璧に化粧を落とし切れず、怒られはしなかったけど店長にやたらからかわれましたとゆうオチです。

たいまきがたいまきにならないこの罠‥誰か早くなんとかしろ!!ナントカ!!!

あと、でっかい一年生とやらはよしくんだったり‥みんながみんな仲良しなのも楽しいけど学年とか交友範囲のあれこれを考えてたら距離感が出来てまずは噂からになりました←








もちつけ変態、そして身長‥/太祈と優と麻紀/talk
2010/02/13 13:04



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