敷島
(1)侍従ではあるが、『八重垣山』分社。
 父に相当するのは『八重垣山』八雲。母は千年の妖狐真穂絽。
 背丈は四尺六寸ほど。
 黒と濃い紫の装束で半開きの目は黄金色。
 目から涙袋までの紫の線は化粧ではなく隈である。

(2)口数少ないというより、言葉をよく知らない。
 た行を言うのが苦手。

(3)考え無しに言われたまま力を振るう性格で、判断は主である八雲に任せきりであった。主の八雲に絶対の信頼を持っている。

(4)覚えた言葉をよく繰り返すが、途中で主旨が変わってしまうこともしばしば。

(5)目下、八雲の為に「蒸す焼く揚げる」を極める修行中。




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