(1)総本山『不死見』分社で、『豊山』派稲荷神。 父に相当するのは『豊山』正宗朱路。 時雨と並び『豊山』派の頭脳と称される麒麟児。知略に富み策略を好む。(2)時雨が『豊山』派から除名された後は、急速に勢力を伸ばし、『豊山』において第一位の位につく。(3)侍従は敷島、長伯、勝頼。(4)稲荷の世に置いて、どの派閥にも卑下される妖狐の立場を守るために奔走する。(5)文筆の他、舞踊が得意である。(6)銀朱にはじめて嫁入りを求めた。