侍従
じじゅう

稲荷兄弟篇用語

(1)稲荷神の手足となる神使。配下のこと
 主と絆を持って関係を結び、命尽きるまで主に尽くし剱にも盾にもなる

 基本は阿吽侍従と呼ばれ、一柱の稲荷神につき二名が侍従としてつくが、山の格によってはそれ以上の侍従を持つ稲荷神も存在する

 文武両道でなければこなせない職務
 時に主の進む道を正すことも責務の一つ

(2)侍従は稲荷神ではないが、三朱の侍従は稲荷神を名乗る権利を持っている
 →『豊山一ノ輪麓』守夏 他 

※従者は侍従より身分が低いものたちを指す



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