憂鬱物語 裏話
TITLE
…何だったっけ?←
作者が憶えていないくらい安直で簡潔な考え方だったんだと思います。
とりあえず“物語”って文字は入れたくて“憂鬱物語”になったんですが、それだとあまりにも薄っぺらいのでルビを付けました。
夢主設定
まず黒バス×庭球を書こうと思って、思いついたのが“誰かと姉弟設定”でした。
最初は確か赤司の双子の姉だったんですけど…気付いたら何故か黒子の姉になっていました。
面倒くさがりって設定は、実は作者の性格から持ってきました。自分の性格と一緒だったら書き易そうだなって。実際とっても書き易い。
バスケ最強というのは元々決まっていて、通り名は何にしようと思っていたら出会ったのが“白雪姫”。髪の色が儚げなところや色白なところが白雪姫にピッタリ!って思ったんです。
加えて、白雪姫の代表的な食べ物の毒林檎。毒林檎を才能に見立て、無垢な白雪姫(才能が完全開花する前の夢主)がまるで魔女の様(才能開花後の夢主)になったら?って感じで付けました。
DEFAULT NAME
原案だった赤司姉設定の時の名前は「
しかし黒子姉になると「くろこさくらこ」……なんだか妙にしっくり来ないなぁと思い考え直し。
黒子の“影”という性質を考慮し“夜”をどうしても使いたくて、朔夜になりました。
LOVE PARTNER
誰だろう…桃城?でも朔夜の性格から考えるに、恋人とかは見る専かもしれません。
友達の恋(親友の桃井ちゃんとか)は応援するけど、自分とは無縁だろうと考えてるタイプ。
桃城は席が隣で話し相手、一緒に居て気がラクな友人くらいでしょうか。あんまり意識はしてないですね。