まずはじめにしずみたいとおもいました 息を止めてみたいよ 水と泡と君に包まれたいよ 海から空にかえりました そしてそのまま霧になぜられていくのです 空を飛びたいかった 終わりのない未使用通路 とびつきあそぶ 潜ることが好き 誰かにゆすられて まぶたのうらをこすり瞳を覚ましました もう一度眠りたい 肺に水が入ってきてたのに まだ唄い叫んでいます 結局つまるところ ここの子供はまだ胎内で眠っています