名前変換

隣の席は居眠りの常習犯
そこの暇人、私の話を聴け
睡魔が怪しく嘲笑した理由
少年の暇潰しは狸寝入り
ファミレスの窓ガラス越し
少年達が話す内容と言えば
二人の思考は意味不明
状況が全く理解できない
私に拒否権なんてなかった
名前を覚えようとしない
願い事は「家に帰りたい
一体、これからどうやって
突き刺さる無数の鋭い視線
遂に呼ばれてしまいました
全ての元凶はあのイケメン
救世主はあの居眠り野郎
到底理解できない行動
結局、自分は何がしたい
久し振りによくしゃべる