一万企画 | ナノ




短編 Question!

是 様より
Q.短編の、お客様は神様です!の夢主ちゃんにも質問があります。
神様から人間界のお土産をもらったとありましたが、どんなものをもらったのですか?他の神様にはどんな印象を持っていますか?おいくつですか?今どんな風に過ごしていますか?
え、質問が多い?すみません、なんとか続編を書いていただけないかと燃料を投下中でございます。



名前「う、うわぁ、こんなにいっぱい質問が!ありがとうございます!!

えーっと神様からのお土産はたくさん頂いてしまいましたね。おしら様はよく立派な大根をお土産に持ってきてくださいます。オオトリ様たちは綺麗な鈴とかリボンとか。春日様は可愛いお面とかくださいますしね」

雷蔵「前に僕らがあげた魔除けの髪留めは?」

名前「もちろん使ってますよ!使ってるんですけども」
三郎「なんだ?」

名前「ちょっと前にこれ立花様に盗まれたんですよね。何するわけでもなく返してくださったんですけど。何してたんでしょう?」

三郎「…(魔除けのまじないが消えてる…)」
雷蔵「…名前ちゃん、また別の作ってきてあげるから。これは一旦返してもらうね?」

名前「???は、はい、ありがとう、ございます。……??

あと髪留めのほかにもアクセサリー的なものを色んな神様から頂いてしまってるので、部屋の押入れ占領してました。そろそろあの荷物もお社に移動させます。

他の神様がたも凄く優しい方ばかりでとても楽しかったですよ。セクハラされまくるのが凄く嫌でしたけど。

あ、あと私は17です。17、で、あってるはずです。
今はもう外に帰りたいとかどうでもよくなってきました。こんな狐の耳と尻尾つけられてしまいましたし、人の世界じゃくらせないですしね。
最近はずっと雷蔵様と三郎様のお社で身の回りのお世話をさせていただいてます。」

雷蔵「やっと名前で呼んでくれるようになったよね」
三郎「様もいらないと言っているのに」

名前「身請けしてくださったんですもの、それぐらいはつけさせてください」



A.結構妖狐生活エンジョイしてる。え?両親?……



伊呂波「どうも神様設定難しすぎて日々頭を抱えている管理人です」
名前「わぁ、急にどうしたんですか?」

伊呂波「言うの忘れてたんだけど、これ連載始まったからね」
名前「え!?連載やってるんですか!?」
伊呂波「短編のとは別物なので、皆さんはお好きにイチャイチャしててください」
名前「しかも別物!?」

三郎「よくやった伊呂波!さぁもう行くぞ名前!!」
雷蔵「それなら僕らはもう中に引っ込もうか。そろそろまた百鬼夜行が来るかもしれないしね」

名前「え!いや、ちょっ、待っ、アッー!!」










晃 様より
Q.魔法パロにて、作兵衛が迷子二人を捕獲(笑)した時の状況を知りたいです
(*´∀`){さくべーかわいーよー



作兵「質問ありがとうごぜぇます!!俺に質問がくるなんて思ってもなかった…」
三之「作兵衛可愛いってよ」
作兵「うおおおおありがてぇ言葉だぁああ!!」
三之「晃さん俺は?」
左門「僕も晃さん好きだぞー!!」

作兵「黙れテメェら!

えーっと、尼崎横丁でこいつらを捕獲した話しですね?

俺が親と離れて一人で買い物してるときに左門が俺に『すまん!グリンゴッツは何処にある!?』って聞いてきたんですよ。
俺はあっちだって指さしたんですけどね全然見当違いの方向を指差して走り出したんで、慌てて店に置いてあったロープ飛ばして捕まえたんです。
あっちだ!ってもう一回教えたのにまた見当違いの方向に走り始めて…。こいつヤベェなと思ったんで、そのロープ買い取ってそのまま左門をグリンゴッツまで連れて行ったんですよ。」

左門「あの時は腹を絞められて死ぬかとおもったぞ!」
作兵「テメェが方向音痴なのが悪ィんだろうが!!」

三之「その後作兵衛が俺とぶつかってきて」
作兵「そうなんス。左門がオリバンダーに行くっつうから一緒に行こうとしたら曲がり角から出てきた三之助にぶつかって」
三之「そういう趣味なのか?って俺が聞いた」
作兵「初対面でよくそんなバカみてぇな質問してきたよな。

そんで三之助もオリバンダーへの道のりを聞いてきて、あっちだって指差したのにこいつも見当違いの方向へ行き始める!!もうこいつらヤベェなと思って二人を縄でつないでそのまま三人で買い物済ませてキングスクロスまで行ったんスよ」

左門「ありがとうな作兵衛!お前がいなければ列車に乗れていなかった!」
作兵「別にかまわねぇよ」
三之「あの後何度も作兵衛が道間違えて大変だったんスよ」
作兵「テメェは方向音痴をいい加減に自覚しやがれ!!」


名前「おーい三人とも、やっと手があいたぞー。クィディッチの稽古つけてあげようか!」

左門「あ!名前先輩!」
三之「ぜ、是非お願いします!」

名前「じゃぁ箒借りてきたし、行くか。あ、孫兵くんたちも暇だったら誘っておいで。」

「「はーい!」」

作兵「……名前先輩の後ろだけは迷わず付いていけるんだよなぁ…」

名前「作兵衛は来ないかい?」
作兵「い、行きます行きます!!」


A.入学前から深刻な方向音痴してた

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