| 気になりすぎて夜しか眠れないという緊急事態ですって〜〜〜〜！？！？ 健康的じゃねぇか！！！！！！！！！！(爆発) ＞適当の崇徳院くんが口上声をやっておりましたが、いったいどういった資料をお使いになっていらっしゃるのでしょうか？歌舞伎の口上声も一応動画で研究してはみたのですが、いまいちよく分かりませんでした。 と、いうこのサイトには似合わないほどに超真面目なご質問ありがとうございます真面目にお答えさせていただきます。 ……ですが、残念ながらこれといった資料は一切使っておりません…。いきなり為にならない返答で申し訳ありません…。 私は別に口上というものを勉強したわけでも触れたわけでもございませぬ。強いて言うのなら参考に使用しているのは高校時代の古文の授業内容の記憶と、ほとんどは貧しい私の語学力です…。本当にすいません………。 それらしい言葉を並べただけ、という言い方ではあまりにも為にならない回答でしょうか…。では僭越ながら少々崇徳院右京の口上を少しだけ解説させていただきます。 「東西東西」 →東から西まで全員静かに！ 「此れを見んぞと申すものなら今宵は飯が不味くなる」 「此れを聞かぬと申すものなら今宵は酒が不味くなる」 →「そうなりたくなければ寄って行ってください」という軽い脅し 「さァてこちらこちらはお初の登場」 →三郎の顔を印象付ける為に大事な事なので二回言いました 「申されまいまいつぶりの桜貝」 →申されまい(言わないよね？) 舞舞螺(まいまいつぶり)。カタツムリの事。 つぶ(貝) 桜貝 を尾と頭の文字を重ねかけただけ。ようするにここはリズムよく駄洒落を入れただけです。 「千番に一番の兼ね合い」 →千回やって一回成功するかしないかの極少ない可能性。だから目を離すなよ！ 「満月が上りますように」 →一番明るい月時。楽しい事がありますように！ 難しそうな単語のように見えて意味的にはこんな軽い意味合いな感じですが、あとの文章はほとんど耳に残りやすく読みやすいリズムで同じ文字数の単語を並べていっているだけです。 ……私が答えられる範囲はこのぐらいでしょうか…。 本当にもう、説明すらも日本語がへたくそで申し訳ありません………。 参考にはならないでしょうが、なったら幸いでございます。 青鷺火様もお体ご自愛くださいませ〜〜！！ 伊呂波 << >> |