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大蛇丸様といっしょ




「やばいすねここの団子うまいすね大蛇丸様」
「そうねえ。ここの主人をさらってウチの専属団子屋にしましょうかねえ」
「それ毎日好きな時に好きな分だけ団子食べれるってことですか!マジすか!パネえっす!!」
「ウチのアジトに甘味屋を揃えて甘味屋通りを作るのもいいんじゃないかしら。儲かるわよ。それと同時にイケメン…いや逸材も同時にハンティングなんていいじゃない」
「大蛇丸様…さすがです!!あ!大蛇丸様隠れて!!」ぐい
「痛いじゃない。何するの」
「しーっ!ほら!あの子!例のうちはイタチくんじゃないですか!大蛇丸様の謎のリストに乗ってる!」
「イタチ…くん?」じゅる
「あっ大蛇丸様舌しまって!!どうやら団子買いに来たみたいですね…あの隣の子は…弟、かな?かわいいなあ!」
「弟…ですって…」ハアハア
「戦力としても美しさとしても名だたるうちは一族…こ、これはチャンスですよ!大蛇丸様!!」
「そうねえ…くくく…変化の術!(ぼふん)一般客を装ってあの二人に近付くのよ!」
「あっじゃあ私がいきまs」
「いいえ!私がいくわ」
「あっ、は、はい!」(目が怖かった)

「お隣いいかしらぼーく?」
「…………どうぞ」
「……にいさん」コソ
「しっ見ちゃ駄目だぞサスケ」コソ
(なんかめちゃくちゃ怪しまれてるー!)
「僕たち、この先の森の奥にもっと美味しい団子屋あるんだけど一緒にこない?案内してあげるわよ」
「…いえ結構です」
「あら、残念ねえ。そちらのかわいい坊やは?」
「(うざいなあ)……俺の弟です」
「よっよろしくお願いします!」ぺこり
(かわいいいい!!!!これは大蛇丸様喉から手が出るほど欲しいだろうな…って喉からなんかでてるー!グロテスクなものでてるー!!)
「かっかっ…かわ、!!」ハアハア
「うわああああこ、怖いよおおおおお!!!」
「い、行こうサスケ!!(なんだ…!?この感じ…!)」
「ま、待ちなさい、ああん泣き顔もかわいいわね…!!!」
(…のちの蛇女伝説発祥の瞬間だったー…)



なにこれひどい!拍手ありがとうございました!



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