つらいーのっく・・・!


「君じゃないよメタトロン、
私が呼んだのは
無知な義人のイーノックだ。」



壊れていくルシフェルを救うことができるのは
誰もいないんでしょうね。
「イーノック」以外・・・。



そうなることがわかっていてもルシフェルにはどうすることもできなかったのは
神の意思のせいでなくルシフェルの意思のせいだったからでしょうか。



メタトロンもつらい。
自分は自分だと認めてほしいのにやっぱりヒトであった頃とは全く違うものになってるのも確かで、
しかし神を呪うこともできない。
壊れていく愛しい者に己を否定されて、自分には見える愛しい者の結末がまた己がヒトでなくなってしまったことを示していて、
天使を超越しているせいで一緒に壊れて堕ちることもできない

悲しい悲しい
「メタトロン」


・・・なけるでぇ・・・


でもやっぱりお互いに幸せじゃなきゃいけませんよ!
幸せなサタメタ・・・!!
これからはそれだけ考えようと思います。
つらすぎて生きていけんわっ!


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