進セナは進展がないどころか会話もなさそうといいましたが、
むしろ恋心にさえも気づかないでいいと思います。
それぞれ大学での生活や、社会にでて、お互いの独自の生活が始まった時
セナは鈴音ちゃんと結婚して、進は・・・まぁ一生独身でも可笑しくないけど、お互いがいい思い出だって笑い合えるようになった頃に
あれが初恋だったんだと気づくくらいがちょうどいいです。
だから二人には燃え盛るような激情も昏くてねばついた嫉妬も味わうことなく、ただ甘酸っぱくて爽やかな関係でいてほしいです。
それって進セナなのだろうか。
若かったなぁって一生秘密の綺麗な思い出で終わらすなんて二人が妖精だからってどこまで夢をいだいてるんでしょうか。
もちろん二人とも相手の思いに気づいていません。