最近とても悩ましいのです。
とある礼儀知らずのせいで。


人の領域にずかずかと土足で乗り込んできて

そのくせ入ったら入ったで、自分の都合の良いポジションでなければふいと居なくなり

もう入れまいと堅く閉ざしても、かりかりと気を引いて、自分で入る勇気も力もない

人がいるなんてお構いなしに踏み込んで、自堕落に過ごす

いなくなったら、そこにいた温もりが恋しくなるけど、なんであんな不細工に情をうつさなきゃいけないんだと自己嫌悪する









猫の話。

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