ローリンガールエルシャダイ



エルシャダイのローリンガール動画を久々にみたのですが、
なにげなくみていたら気づかないようなことが天湖守也。

ルシフェル堕天しているのかなーとわやわや思ってはいたのですが、ねぇ?

なまじローリンガールを見たことがあるもんだから歌詞の意味や動画のワンシーンを本家にしたがってるのかと流してしまうので今回友人と見て気づかされることが多かったノデス。


イーノックの苦しみ、死にゆく様を見たくなくて堕天したけれど
当のヒトは神の命を実行してルシフェルや他の堕天使達に向かって行く。
この時はイーノックはまだ神が絶対的に正しいと思っているからルシフェルを諭そうと対峙するんだけれどルシフェルから神が如何なるものなのか語られる
しかし自分の堕天理由などは語らずただただお前は間違っている、お前はそんなことの為に頑張らなくていお前は愚かだと高笑いしているのかなぁと。
ルシフェルも辛いのだけれどイーノックの混乱する様を見てなにか思うことがあって高笑いしてるのですかね。イーノックを挑発しているとか。ルシフェルも辛いのですが!
イーノックはその話を聞いてどちらが正しいのかわからなくなってしまい混乱の渦に呑み込まれていて。
そして正しいものがわからなくなってしまったイーノックはそれでもがむしゃらに最初に明確であった神の命を遂行しようともがくのだけれどルシフェルの力が無くなった今ただ傷が深くなっていくだけでルシフェルを前に崩れ落ちてしまって、だからルシフェルはイーノックにビニ傘を突きつけているのですね。
イーノックはそれでもう訳がわからなくなってしまい恐怖や懐かしさや愛しさやいろんな感情がない交ぜになった笑みを見せ、だけどそれは今のイーノックにとってただの苦しみでしかないから愛しいルシフェルの手にかかる前に自ら命を絶とうとするんだけれどルシフェルが愛をもってイーノックを癒してしまうんですね。
そうしてイーノックは愛しい堕天使と共に歩んで行く。
だけどその選択はエルシャダイというゲームとしては主人公が堕天使側におちてしまったということだから、ゲームオーバーなんですね。
ただ、最後の画面が途切れてしまう一瞬。
その時ルシフェルの背中から生える白い天使の翼はなんなんでしょうか・・・?
個人的にこじつけるとしたら、テレビのような消え方をしたということから、
テレビでよくある現象の、消す瞬間に違うチャンネルの番組が映るので
一種のパラレルワールドが写ったのかなと思いました。
ゲームオーバーである堕天使のルシフェルと共に歩んでいくイーノックのエンドではなく、
正規のエンドなどのようなルシフェルの堕天しない、大天使のままのエンドが一瞬写りこんでいるのかと思いました。



まとめ
ルシイーなハッピーエンドを話し合いました。


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