戦いと真剣、おまけに辛辣
ゼクロムが赤い光に包まれ、小さなボールに納まる
レシラムも感謝を告げてからボールに戻ってもらう
それとほぼ同時に、誉めてとばかりに手持ち達が戻ってきてジャローダに並んだ
後ろを見ると、
「さすがにハルトは、僕と渡り合う英雄なだけあって強いよね」
「……ありがと。それだけ真剣だったんだよ」
皆をボールに戻しながら言うと、Nが肩を竦める
プラズマ団達は全員こっぴどくヤラレたらしく、下っぱ上司関係なく所々焦げたり水浸しだったり…
「ちょっと力み過ぎたみたいだけど」
『キモい服来て群がってたから、自業自得だよ。』
「…君のトモダチのジャローダって結構酷い事いうよね」
思わず謝った僕は悪くないよ。だから蛇睨みをやめてね、ジャローダ
「さぁ、まだバトルは終わってないよ」
「こっちだって、ようやく準備運動がすんだところさ」
互いにボールを握り、一歩踏み出す
「ジャローダ、」
『わかってるよ、勝つから待ってて』
頼もしいパートナーの背中を見送る
N
君の解放まで、あと少し
☆☆
シリアスばかりは辛いので、ちょっとギャグ?に
ちなみにモノズはジヘッドに進化して戻ってきた←
☆☆
「ところで、ハルトのトモダチの一人が進化しているよ?」
「え?わぁモノズ、首が一つ増えたね!最終進化まであと首一つだねっ!」
『突っ込んでほしいのかい、ハルト…それともバカにされたいのかい?』
「…ハルトって不思議だよね。あとやっぱり君のトモダチは辛辣だ」
[ 6/554 ][*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]