2015/01/07 23:33


夢主は桐皇生でバスケ部準レギュラー。
峰と同クラで席も一番後ろ(青峰並にデカいから)の隣同士。
何故か知らないが(本人達無自覚)青峰に懐かれ夢主の後を付けたり連れ回したりしている。

「ん?青峰ー、今から部活だぞー」
「……○が1on1するなら行く」
「俺弱いぞ?」
「しないなら行かねー」
「しないなんて言ってないだろ。するから一緒に部活やろーぜ。お前が居ると楽しいしな!(極上笑顔)」
「行く。今すぐ着替えっから」
「おう!」

こんな感じに仲良し。
夢主のお陰で自分が苦労しないで青峰が部活に参加してくれるのをさつきちゃんが凄く喜んで夢主を褒めちぎる。

「ありがとう○くん!」
「? 良く分かんないけど、どういたしまして!」
「今後も青峰くん(の世話)をよろしくね!」
「まかせろ!!」

ちゃっかり夢主に青峰の面倒を任せるさつきちゃんマジさつきちゃん。
こんな青峰と夢主だが恋愛には発展しない。
1on1をして毎回自分が勝っても「また負けた!次は勝つ!!」と実力の差を見せ付けても何度も自分とバスケをしてくれる夢主が人間性として大好き。

だから夢主に一目惚れした火神が夢主にちょっかいを掛けてくるのが凄く気に入らないし腹立たしい。

「よぉ!○!!」
「おう。火神もストバスしに来たのか?」
「ああ。○もだろ?」
「おうよ!あと「○から離れろバカがみ!」青峰も一緒だ!」
「出たなアホ峰!」
「お前に○はやらねーよバアアアアカ!!」

お母さんに気がある男からお母さんを守る息子の図の出来上がり。
火神が夢主に近付く→青峰が割り込む→喧嘩勃発→夢主あたふた→両校の保護者(リコちゃんと諏佐さん)の雷が落ちる→一旦止む→また火神が夢主に近付く→青峰が……のループ。
まぁなんだかんだで最終的には火神と夢主は交際する。

実は交際してからが大変で、青峰が「火神ばっかり構うなよオレも構えようわああああん」とピュア峰になって夢主の服を掴んでギャン泣きするから「まだお母ちゃんが恋しい年なんや!傍にいてやりぃ!」「もう少し青峰に構ってやってくれないか?」「見てらんねーから傍にいてやれ!」「この間青峰さん「○…○…」って部室の隅っこで体育座りして寂しがってました…すいません!出過ぎたことを言ってすいません!」「大ちゃんには○くんが必要なの!かがみんには私から言っておくから大ちゃんの傍に居てあげて!!」と周りに言われて「そうか……ごめんな青峰。今から1on1するか?」「や゛る゛…!!」てなる。
凄くイイ笑顔で夢主と1on1やるピュア峰に皆胸がほっこりする。
「……あれオレは?」な、かがみんに誠凛メンバーが肩ポンする。




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