後書き 千石連載完結しました。 いえーい!ぱふぱふ! 何故千石を書くことにしたのかというと、まぁ、単純な理由でして、「何となく書きたくなったから」でした。 実は私、初め千石の事があまり好きではなかったんですよ。鼻の下長いわ、軟派だわ、髪の毛オレンジ色だわと。つまり、チャラいのがだめだったんですね。だけど、あれですね、不動産戦で少しずつ印象がよくなって、今では「きよ可愛いぞ、フッフー!」とかたまに思っております。それと、まあ、とあるサイト様の影響ですね。その話は恋愛だったんですが、その千石が素晴らしく「普通に恋愛をしている青年、きよ」でして、「千石が、かっこよく、見える・・・」となりました。 今回、恋愛ものではなくて、友情もの(とも言い難いが)にしたのは、それもやっぱり何となくです。女の子好きな千石が、素で女の子と接せられるのか?と。千石はどちらかというと損なキャラだと思います。女の子が好きというだけで、軽く見られて、ノってくれる子はノってくれるのだろうけれど、嫌われる子には嫌われているという感じじゃないかと思います。そんな千石が、お互いに恋愛感情関係なく、気軽に接せられる女の子というのはあまりいないのではないか?と思いまして。それだけの理由で書いてみたら、何か思った以上に楽しくて、一話一時間以内にできちゃうっていう個人的には驚きペースでした(笑) 千石も友情もの連載も初めてでしたが、結構楽しかったです。 この後の2人のことは皆様のご想像にお任せします! ここまで読んでくださいまして、本当にありがとうございました。 では、今回はこれにて。 2012.7.8. |