レッド





¶レッド
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滑らかな黒髪、血のように鮮やかな赤い瞳、帽子、ピカチュウと言ったらもうレッドしか連想しようが無いくらいに世間に定着。生ける伝説。原点にして頂点。あらゆるものに生まれたその時から負けなしの男。顔は恐ろしいくらいに整っている為にこの顔で凄まれたりしたら相手は暫く恐怖故眠れない。
昔シロガネ山のリングマ相手に凄んだ顔したら怯まれた。

act.91で20歳になっていることに今更ながら気付いた。→act.126で21歳。

今になってもポケモンしか目に無い人だが、大分常識は覚えてきた…が、残念な事に根本的なものは一切変わらない。(常に常識から10歩くらい外れて歩いているようだ)

セキエイリーグに在籍している。
余談だが他地域のチャンピオンと力試しとしてバトルしたが秒で総ナメした男。強さに底が見えなく計り知れないという事でバトルマスターという称号を与えられている。チャンピオンの席には座りたくないらしい。軽い気持ちでバトルタワーに挑戦したらそのまま上り詰めてあっという間に最上階へ。最高闘技士になってしまった。

ポケモンとの対話が可能。手持ち0になった主人公に合わせて、現在はピカチュウのみ手持ちに加えてイッシュ地方に調査へ出かける。
日に日に主人公への激重感情を育み鍋にかけて沸騰させているような状態になっている。


実家はジョウト地方にあり、神様を信仰し祀る家系の一つ。

この物語のもう一人の主人公。




¶手持ち

ピカチュウ(オス)
レッドが唯一手元に残した幼少の頃からの相棒。基本身内にしか優しくしないし興味が無い。
とにかく強い。そんじょそこらのピカチュウとは格が違うしそこら辺の獰猛なポケモンでも歯が立たない。
ただの体当たりがロケット頭突きになり、ただのアイアンテールが刃物になり、ただの電気ショックが10万ボルトになる。リフレクターなんて物理を全く受け付けない。
どんな風に育てられたらそういう風になるの?と聞かれたらピカチュウは当然のようにこう答える。

「だって俺ピカチュウだもん」と。

レッドと主人公を生ぬるく見守る保護者。

自分が世界一可愛くてキュートだと信じている。可愛さゆえ本当はフェアリータイプなんじゃないかと信じてならない。


モノズ(オス)
act.18で仲間入り。→act.27でジヘッドへ進化。→act.73でサザンドラへ進化。

生まれた時から盲目だった。サザンドラの群れの中で生まれ、家族だとしてもドラゴンタイプ故の獰猛さと弱肉強食のルールの中、両親が戦いに敗れて捕食された音を間近で聞き情緒が一時おかしくなった。
群れから追い出された所をNに最初拾われたが、Nとしてはどう見てもメンバーの中で一番幼く、盲目で生まれてからそんなに時間が経っていないことを考慮すると庇護対象にしか思えなかった。
拾ってくれたことに対して恩を感じている為、役に立とうと必死だったがバトルに出させて貰えず、みんなの為に何もさせて貰えなかった。
勿論自力で戦えるようになるまで育てるつもりだったが、その前にモノズの精神がダメになるのを危惧してレッドに預けられそのまま彼のポケモンになる。

今では戦いを教えられ強くなり自信もついた。

自分のことをここまで強く育ててくれたレッドには死んでも死にきれないくらい感謝しており、今では神のように慕っている。




【旧仲間達】
・リザードン♂
ピカチュウの兄貴が怖い
・カメックス♂
ピカチュウの兄貴が恐ろしい
・フシギバナ♂
ピカニキがおっかない
・カビゴン♂
ゴンさん。全てを破壊する。
・エーフィ♀
アヤが死ぬほど大っ嫌い



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