モモンのポフィン
グツグツグツ…
「へぇ、お前料理のセンス(人間用)は破滅的なのにポケモン用に作る料理は上手いんだな」
「ねぇレンさんそれ貶してるの誉めてるのどっちなの!?」
「さぁな」
「ばうー」
「あ、うん。じゃあ今出来上がったのをこっちに移してねリオル」
「ばう!」
「レンさんレンさん、あの棚にある右から6番目にある瓶取ってくれますか?」
「100円」
「金取るの!!?」
「冗談だ。……ほら、」
「ありがとうございますー」
「…………っとリオル、お前小さい体で頑張ってんな」
「ばう!」
「……へぇ、見た目は美味そうだな。そういえば俺ポフィン食った事ねぇな…おいアヤ、一つ貰うぜ」
「え、あぁどうぞ!………ってちょっと待ってレンさんそれ加糖倍のモモンのm」
「って甘aガフゥッ!!」
「ギャァアアアッッ!!レンさぁぁああああんッ!!!!いつかの惨劇がァァァちょっミリさん、ミリさん何処ーーー!?」
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十五夜