@ブルージェットさんとハルトさん

++++++

ブルージェット「(何やら道化めいたカラフルな衣装に、似合わないうさぎ耳がでかでか付いた帽子を被って慌てている)いえ、あの、お待ち下さい!…この服を下さる?…いえそれよりも元の服を…ああ!(話していた現地のモブが兎に変身して走り去って立ち尽くし)」
ハルト「ブルージェットさん……だよな…?どうしてまたそんな愉快な格好に…?」今日!こそはと!思いまして突撃失礼しますね!>ブルージェットさん
蒼「…おや、ハルバートさん?…いえ、トルソー代わりに着てみて欲しいと頼まれた筈なのですが…頂いてしまいました(苦笑しつつ、センスは良いのだが色合いの目に痛いジャケットへ目を落とし)」今晩は!ありがとうございます!宜しくお願いします!>ハルトさん
ハルト「へぇ…まあおかしくはないし可愛らしいと思うぞ。まあブルージェットさんのキャラじゃないとは思うけど(クスリと少し笑って)」漸く絡めて嬉しいですー!よろしくお願いします!>ブルージェットさん
蒼「ええ、とても可愛らしい衣装で。…おや、笑いましたね?(眉を上げ)私などよりはハルバートさんの方がこう言ったきらびやかな衣装も似合われると思うのですが…(特に悪気なくハルバートさんの姿を眺め)」>ハルバートさん
ハルト「す、すまないな…でも普段のブルージェットさんからは想像つかない格好だから…。そうか?何なら服交換するか?サイズが合うかわからないけど……」>ブルージェットさん
蒼「ああ、いえいえ、私自身そう思います。…交換?そうですね…(自身の頭に乗ったリボンとフリルたっぷりのうさみみハットを外すとひょい、とハルトさんの頭へ)…ああ、やはりお似合いです。可愛らしい。(ふ、と目を細め)」>ハルバートさん
ハルト「でも貴重な姿を見れたからちょっと得したかも…なんて。そう?ありがとう。服はどうする?上着くらいなら僕のでも入ると思うけど(上着を脱いでブルージェットさんに手渡しながら)」>ブルージェットさん
蒼「ふふ、私などには勿体無いお言葉を頂いてしまいましたね。ハルバートさんにまで喜んで頂けるなら、この格好の甲斐もありました。…ふむ、では折角ですので(自身の上着を脱いで交換し、ふ、と手にしたハルトさんの上着を眺め)」>ハルバートさん
ハルト「だってこういう格好ノリノリでするように見えないから。皆のいろんな姿を見られるの…僕は嬉しい。ん…やっぱりブカブカだな…ブルージェットさん大丈夫か?(受け取った上着に着替えながらブルージェットさんの方を見て)」>ブルージェットさん
蒼「確かに、普段通りの格好が落ち着きますから。ご明察です。ハルバートさんは仮装などお好きですか?(と、言いつつ上着に腕を通し…きる前に肩の時点で詰まり動きを止めて)…これは、私には着こなせないようです…(真顔でそっと首を振り)」>ハルトさん
ハルト「まあわからなくもないけど…僕もそこまで好きじゃないけど似合うなら着たらいいかなって。……やっぱり駄目か…ブルージェットさんガタイいいもんな…(少し羨ましそうな様子でブルージェットさんを見て)」>ブルージェットさん
蒼「おや、ハルバートさんもですか。皆様が楽しそうに仮装してらっしゃる姿を拝見するのは好きなのですが。私は飾られるより飾る方が好きですね(微笑みつつ相手の姿を眺め)いえいえ、貴方もお若いのですから…少し失礼(ついと相手の胸板へ手を伸ばし)」>ハルトさん
ハルト「ああ…皆が楽しそうなのを見るのは僕も好き。そうなのか?何なら僕でも着飾るか?(少しからかうように)それを言ったらブルージェットさんも変わらないだろう…ひぁあ!?(ない胸板に手を伸ばされて思わず反応して)」>ブルージェットさん
蒼「おや、腕が鳴りますね。宜しいのです?…まあ、仮装のお召し物をご用意したことはありませんが(ちょっぴり戯けて肩を竦め)…ああ、これは…いえ、大丈夫です。これでも肉体改造させるのには少しばかり自信が(ぺたぺた触れていた掌を離しニコ)」>ハルトさん
ハルト「変なのじゃなければいいぞ。出来るだけ格好いいので頼む。に、肉体改造…!?あんまりスタイルが悪くなるのは嫌だぞ…背がのびるならいいがな!!」>ブルージェットさん



[*prev] [next#]




「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -