@スターゲイザーさんとラストワルツちゃん

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スターゲイザー「(胡座でスケッチブックを抱え黙々)」
ラストワルツ「ねぇねぇ、何を描いているの?桜の絵??(ぱたんといきなり隣に座って)」>スターゲイザーさん 突撃失礼しますー!!
☆「ン?はは。いや、彼処にえらくデカい亀が浮いてんだよ。湖にいるヤツか?あれ(湖を指し示し。ぱた、と倒したスケブには形容しがたいタッチの亀の絵が)」わーい!お茶会では初めまして!ありがとうございます!>ラストワルツさん
ラストワルツ「そ、そんなに褒められると照れるんだからっ!!(ちょっと焦ったように頬を赤くして)ローズナイトね、覚えたわ!薔薇の騎士、綺麗な名前ね。ありがとう、でも私汚れても平気よ?(ハンカチの上にすとんと座って)」>ローズナイトさん
☆「海亀に見えるンだよなあ…(ひょいとスケブ持ち上げ)いや、どうにも他人に変な顔されるんで描いてみたは良いが自分じゃ分からねえ。そうだ、お前は?絵は得意かい?(スケブ差し出し)」折角ですので宜しければお話させて頂きたいです…(*´`)>ラストワルツさん
ラストワルツ「けどどこかで見た気がする…プールだったかしら…(むむむと考えながら)ふふ、だったら貴方はきっと絵が下手なのね。自慢じゃないけど私もとっても下手よ!!(意気揚々とスケブを受け取って)」わーいやった!ぜひお話しましょう…>☆さん
☆「げえ、言うじゃねえかチビ(びし、とラストワルツさんの頭つつき)…何かは分かるから別に良いだろ(不満げ)っ、ふは!下手なのか!ははは!じゃあ見せて貰おうじゃねえか(スケブ覗き込み)」やったあ!ありがとうございますー!!!>ラストワルツさん
ラストワルツ「いっ痛いー!!チビだなんて余計よ!!私にはラストワルツってちゃーんとした名前があるんだからっ! よーし見てなさいよ!…ほら描けた!(ふふん、と亀?の絵を見せて)」>スターゲイザーさん
☆「オーケイ、オレのことは気軽にスターゲイザーさまと呼んでくれおチビちゃん。どれ…(もふ、とラストワルツさんの頭に掌を置きつつスケブを見)お!何だ、下手だと言う割にはちゃんとしてるじゃねえか!ははは、ああ、亀だ。分かる分かる」>ラストワルツさん
ラストワルツ「分かったわ、スターゲイザーね!!(にこっと笑ってスルー)私は肘置きじゃないのよ!?けど、ふふ、私下手だけど上手いでしょう?そんなスターゲイザーはどんな絵を描いたのかしら?(ぺらぺらとスケブを戻って)」>スターゲイザーさん
☆「ははは!おっと、良い位置に頭がー(棒読みで言いつつ、置いた掌に緩く力を込めると目の前の頭をゆーらゆらと揺らして遊び始め)分かる分かる。エレメンタリースクールのガキにしちゃあ上出来だろ(スケブには原型らしき生き物がちらほらと)」>ラストワルツさん
ラストワルツ「ちょっ…!やーめーなさい!ふらふらするでしょ!(もう!と腕を頭から離そうと必死) ふっふ、もっと褒めていいのよ…ってエレメンタリースクール!?私のこと何歳だと思ってるの!!!」>スターゲイザーさん
☆「(ぱ、と手を離し、一部髪をもしゃもしゃにされたラストワルツさんの姿を上から眺めるとクッ、と喉を鳴らして目を細め)…ま、そうしてるとプレティーン以外には見えねえなあおチビちゃん(ツボに入ったのか口元を抑えつつ顔を背け)」>ラストワルツさん
ラストワルツ「もーーー!!!髪ぐしゃぐしゃ!責任取って梳かしなさい!(ぺい、と櫛を手渡して) 貴方ほんと失礼ね…?!私は15よ!ジュニアハイスクールももう出てる!!(こっち向きなさい!と無理やりこっちを向かせて)」>スターゲイザーさん
☆「ハ、オレがお上品な王子さまに見えるか?もしそうなら相当ヤバいぜお姫様(振り向かされわざとらしく歯を剥いて笑いつつも、素直に櫛を手にしては自身の前を示して)15…15?んー、そうか…まあ…(呟きつつ、視線は胸元付近へ下がり)」>ラストワルツさん
ラストワルツ「私はお姫様でないし貴方も王子様ではないわね!きっと一緒よ、私は貴方ほど大変な思いはしてないんだろうけど(受け取ったなら梳かしてよね!と言って)…?何よ、15歳には見えないって?(むっとしながら)」>スターゲイザーさん
☆「(存外丁寧な手付きで梳りながらハン、と鼻先で軽く笑い)そりゃどーも。ま、オレぁ同情よりキス一つくれた方が嬉しいね。(しれっと嘯きつつ、相手の頬を指先でつつき)いーや、大人しくしてれば見えるんでないかい。あとその絵を見せなければ」>ラストワルツさん
ラストワルツ「ふふ、ありがとう。梳かしてもらえて嬉しい。…?キス?これで良いの?(軽く頬にキスして)私が大人しい…うーん…難しい芸当ね……!絵は関係ないでしょう!?!」>スターゲイザーさん
☆「…と。お気に召しましたなら、何よりでございますご主人さま(キスを受けにっこりと、大仰に畏まって胸へ手を当てる様子は如何にも似合わない)いーや!オレはあの絵を見て確信したね!!ガキっぽくて楽しそうで、オレは嫌いじゃない(ニヤリ)」>ラストワルツさん
ラストワルツ「うん…えっと、私もそういう扱いされるの似合わないしスターゲイザーが畏まるのも似合わないからやめましょう…??(酷いけど本人大真面目)褒められてるのか褒められてないのか分からないんだけど!!ま、まぁ嫌いじゃないなら良い…?」>☆さん

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