@メリーさんとラキシスさん

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メリー「(寝転がりながら花が散っていくのを眺めている)」
ラッキー「おい、兄さん。んな所で寝てると風邪ひくぜ?」>メリーさん
メリー「ん?あ、おにーさんって僕のこと?だーいじょうぶだーいじょうぶ、ほら言うでしょ〜?馬鹿は風邪をひかな…っくしゅん!…あっれぇ〜?(起き上がりながら)」>ラキシスさん
ラッキー「アンタ以外にいねーだろ? ほら、言わんこっちゃねぇ。大丈夫か?(隣に座り)」>メリーさん
メリー「いや〜お兄さんとかなかなか呼ばれないからね〜ん、心配してくれるの〜?僕はぜーんぜん大丈夫だよ〜?こんな可愛い子に心配されちゃうなんて嬉しいな〜」>ラキシスさん
ラッキー「?じゃあ普段何て呼ばれてんだ? ・・・大丈夫なら良いけどよ。 は?おいおい、そーいうのは女の子に言ってやれよ。(苦笑しつつ)」>メリーさん
メリー「いつも?いつもは名前、僕ね〜ヴェルメリオっていうの〜好きに呼んでくれてかまわな、っくしゅ…うん、大丈夫。僕は可愛い子には可愛いって言っちゃうの〜ほら、素直だからね〜僕は(ダブルピースしながら)」>ラキシスさん
ラッキー「んー、じゃあメリオ?・・・おいおい、ホントに大丈夫か?温かい飲み物でも持って来るか? いや、素直かもしれねぇが、俺は可愛くねぇぞ。」>メリーさん
メリー「あは、その呼ばれ方は初めてかも〜あは、親切なんだねキミ〜えっと〜…かわいこちゃん?気持ちだけ受け取っておくっしゅ…ワァ…僕これすっごいかっこ悪くない?ちなみに素直な僕は可愛いと思った子にしか可愛いと言わないんだな〜」>ラキシスさん
ラッキー「親切じゃねーけど、そんだけくしゃみしてりゃあなぁ。 だからちげーよ。ラキシスだ、好きなように呼べよ。 かっこいいかと言われたら、ノーだな。 ・・・可愛くはねーって言ってんだろ?」>メリーさん
メリー「やっさし〜ラキシスっていうんだ〜じゃあラッキーだね〜よろしくラッキー(ピースしながら笑い)あは、やっぱりかっこ悪いよね〜わかる〜っと、可愛くはない、かぁ〜じゃあ…きゃーラッキーかっこいい〜っていうのは?(どう?と言うように首傾げ)」>ラキシスさん
ラッキー「おう、宜しくなメリオ。 まぁ、その状態じゃあ嘘でもかっこいいとは言えねぇな・・・。かっこいいは?と聞かれてもなぁ?それ認めたら俺がナルシシストになんだろ?」>メリーさん
メリー「やーん、初対面のかわいこちゃんの前ではかっこよくキメたかったな〜(へら、と笑い)あは、確かにね〜しかし可愛いもかっこいいも嫌ときたか〜ふふ、困ったちゃんだな〜」>ラキシスさん
ラッキー「いや、だから・・・。あーもういい面倒くせぇ。可愛いで良いよ、可愛いで。 いや、ふつー困んだろ・・・。」>メリーさん
メリー「あ、折れてくれた〜やっぱりラッキーやっさし〜っく…耐えたから今のはくしゃみじゃないよノーカン。困る?そうかな〜可愛いって言われて困った顔した子そんなに……いるな〜沢山。ま、気にしな〜い気にしない」>ラキシスさん
ラッキー「話が進まねぇんだから仕方ねぇだろ。 いや、自分でバラしてどーすんだ・・・。 そりゃそうだろーな。・・・って気にしねぇのかよ!」>メリーさん
メリー「あは、ごめんごめん。ほら、くしゃみの人〜みたいに思われたら嫌でしょ〜?だからノーカンだよって言っといたほうがいいかなって思って〜なんて。そりゃ気にしないよ〜ちっちゃいことは気にしない、それにほんとのこと言ってるんだもの〜?」>ラキシスさん
ラッキー「いや、思わねぇよ・・・むしろ思うやついるのかよ? はぁ、なんつーかメリオは懐が広いんだな?おおらかっつーか・・・>メリーさん」
メリー「あ、思わない?いるかもわからないけど、まぁラッキーが思わないならいっか〜じゃあついでと思って楽しいお兄さんと覚えてくれたら嬉しいな〜(ピース)あ、そう感じた〜?なんだかそう言って貰えると悪い気しないな〜」>ラキシスさん

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