@ラストワルツちゃんとローズナイトさん

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ローズナイト「…現実と夢のカーテンのようだ、この花は」(気の幹に触れて)とりあえず流しておきます
ラストワルツ「…!ねぇ、何をしているの?木の幹に何かあるのかしら??(同じように幹に触れて)」>ローズナイトさん 突撃失礼しますー!!
ローズナイト「おや、お嬢さん。桜にすこし話しかけていたのだよ 」わーい!ラストワルツちゃんだーー!突撃ありがとうございます!!>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「桜に!?すごい、桜は何か喋るのかしら?貴方には聞こえるの?(ぴとっと幹に耳を当てて)」>ローズナイトさん
ローズナイト「いいや…どうも私の言葉は聞いてくれなかったみたいだ(肩を竦めて)私などに理解出来ないほどに賢いのかもしれないね、なにか聞こえるかい?」(ふと笑って)>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「あらら…今日はご機嫌斜めな日なのかしら…(そんな日もあるわよ!と励まして)私にも何も聞こえない…ザーザーという音は聞こえるから、心臓の音かしら?」>ローズナイトさん
ローズナイト「…!ありがとう優しい子(ラストワルツちゃんの頭を撫でる)…そんな音が…?どれ…本当だ。そうだね、きっと生きている音だ」>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「優しいなんてありがとう!貴方もとっても心優しい人ね?(私そういうのわかるんだから!と笑って) 植物も生きてるものね。おっきい子だと心臓の音も大きいから聞こえるのかしら…?」>ローズナイトさん
ローズナイト「おや、ありがとう。ああ生きてないものなんてないのかもしれないね。大きい小さいに関わらず、聞こうとしていないだけかもしれない君に言われるまでこの心臓の音をしらなかった…難しい話をしてしまった」>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「…?むつかしいお話だけど、なんとなく分かるわ!みんな生きてるから、ご飯を食べるときはいただきますって言うのよね!(にこっと笑って)そういえば自己紹介してなかった、私はラストワルツよ!貴方のお名前は?」>ローズナイトさん
ローズナイト「そうだね、聡い子だ。(また頭を撫で)ラストワルツというのか、わたしはローズナイトという。…少し座ろうか。この可愛いお姫様のために場所を貸してもらう(自分は地面に座り、木の根の所にハンカチを敷いて座るよう促す)」>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「うーん……見たことないわ。というかおっきい亀…!!(亀をじーーっと見て)あら、もうお絵かきしないの??見ていたかったわ!」 忙しそうなら次回でも大丈夫ですので、無理しないでくださいー!!>スターゲイザーさん
ローズナイト「ふ、もっと照れてくれてもいいんだよ。お姫様をエスコートだなんて男冥利に尽きるからね(いたずらっぽく笑って)薔薇の戦士…それこそ照れてしまうな、それほど大層なものでもないよ。いいや、きみの服を汚すわけには行かないよ」>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「お姫様なんて…私そんなにいい身分なんかじゃないのよ?(ちょっとしょぼんとしながら)私のことはお好きに呼んでほしいわ、私はローズナイトと呼んでいい?さん付けの方がいいかしら??」>ローズナイトさん
ローズナイト「身分?いや素敵なレディはみんなお姫様だよ。不快にさせたならすまなかったね。ではありきたりだがラストワルツ、と呼ばせてもらうよ。わたしのことも呼び捨てでかまわないよ」>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「あ、そういうわけじゃないのよ!逆にそう言ってもらえて嬉しいのだけど、そんな扱いされたことないからちょっと照れ臭かっただけなの(恥ずかし気に視線を外して)ふふ、じゃあローズナイトね。良ければこれから仲良くしてくれる?」>ローズナイトさん
ローズナイト「そうだったのか(ニコニコと笑って)もちろん、これからよろしく頼むよ。困ったことがあればいつでも手を貸そう」>ラストワルツちゃん
ラストワルツ「よくお嬢様とか皮肉めいた感じで言われるの。逆に貧乏育ちだからそう言われるとむー!ってなるのよ!!(ぷんぷんと怒りながら) ふふ、ありがとう。ローズナイトはおっきいからお願いすることがいっぱいだわ!」>ローズナイトさん



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