@一水さんと終日さん

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一水「はー、花見ねぇ。ここに桜なんかあったのか、知らんかったわ……ねむ」(咥えタバコでスリッパのまま桜を見上げ)
終日「やあやあ、はじめまして。お兄さんもお花見かい?それとも昼寝かな?」今更ですがやはり気になったので突撃させて下さいませー>一水さん
一水「ぁん?……あー、まあ、花見、か?ん。あんたも桜、知ってるのか」今さら全然おーけー!!ありがとうございます>終日さん
終日「まぁね。ウチの国では桜は人気の高い花だったからねぇ…もしかしてアンタも桜はなじみ深い感じかい?」やったー!!今日もお相手お願いします−!>一水さん
一水「桜が馴染み深い。まあ、そうだな。花見をするくらいには。はー、あんたの格好見ると、大体にたようなもんか。たぶん俺のとことは、時代がちがそうだけど」(煙を吐き)>終日さん
終日「へえ、アンタのところも花見をするんだね!見ない格好だから話し掛けてみたけど…どうやらウチと似たような場所から来たみたいだね!嬉しいよ!!」>一水さん
一水「おー、するする。四月は開花時期まで皆で気にしてるくらいだからなー。俺からすれば他の人たちのが見ない格好なんだけどな……楽だぜー、ジャージ。そんなにか?」>終日さん
終日「ウチのところも毎年そんな感じだったよ。他の人達もまあ見ない格好だけどねぇ…楽ならウチも今度着てみようかねぇ…?ああ!似たような文化のところから来た人とははじめて会うからね!!嬉しいよ!」>一水さん
一水「ならやっぱり似てるとこかー……おー、おすすめ。こんだけいんのに、俺がはじめて?はー、世間は広いねぇ」(けたけた)>終日さん
終日「ほほう!おすすめなら今度仕立て屋エリアに行った時にでも探すかねぇ…!そうだよ…ここはいい人ばかりだけど名前が呼びにくくてねぇ……あ、そういえば名前はなんだい?ウチは終日だよ」>一水さん
一水「洋名ばっかだから、か……ひねもす?……ひもすがら、つまり終日か。はー、良い名だなぁ終日ちゃん。俺は一水、まあ、名字だけどそれで良いだろよろしくねー」(ひらひらと手を振り)>終日さん
終日「そうそう!発音上手く出来ないんだよねぇ…。クククッ…母さまが付けてくれた名前だからね、褒められると嬉しいよ!ほほう、いちみず…一水だね。ウチは苗字ないから羨ましいよ…!改めてよろしく頼むよ」>一水さん
一水「わからなくもねーな……俺もたまに噛む。へー、お袋さんが。苗字がない、か。まあ、俺は一般市民なんだけどなー」>終日さん
終日「本当かい!?仲間がいて安心したよ!!そうだよ、だから自慢の名前なんだ。おお!一水は貴族や武士でないのに苗字があるのかい!?すごいじゃないかい!」>一水さん
一水「おー、仲間だな(けらけら)名前が自慢、ってのは良いな、はー、やっぱり。俺のいたとこじゃあ、苗字がない奴はほとんどいないんだ、ま、一水、は珍しいだろうけどな」>終日さん
終日「おや?一水は自分の名前好きじゃないのかい?おお!?すごいじゃないかい!へぇ…たしかにウチの知り合いにも一水はいないねぇ…」>一水さん
一水「ん、好きじゃないっていうかなー、なんだ?ニートしてる俺なんかには勿体ねぇくらい、だ、ってな(タバコを吸いきり、もう一本ポーチから取りだし)だろ?ま、読みにくい訳じゃねーし良いんじゃねーの」>終日さん
終日「にーと…?とりあえずいい名前もらってるんならよかったよ!そうだねぇ、アンタだってわかりやすいし呼びやすいからいいと思うよ!」>一水さん
一水「仕事しないでだらけてる俺みたいなロクデナシのことだよ(けらけら)おー。終日ちゃんも、やっぱり良い名だな。はー、まあ、そうだな。(にっ)」>終日さん
終日「そうなのかい?でもそれをいうとウチも稼いでないし同じさ。クククッ、そんなに褒めても茶くらいしか出せないよ?」>一水さん
一水「はー、そうか。まあ、今は、ここにいるやつらみんなそうだな。茶か、良いねぇ、といいたいが、あれだわ。俺やっぱりねみーわ。昼寝といこうぜ」(ふぁ、と欠伸をして)>終日さん
終日「だろう?この世界で働いてるのなんて現地の人だけだし気にする事ないんだよ。あー…やっぱり眠いのかい?枕…とかないけどいいのかい?」>一水さん
一水「だったなー、忘れてたわ。ん。へーきへーき、帽子被りゃなんとかなる……それとも膝でも貸してくれんのか?(ふぁー)>終日さん」
終日「そうなのかい?……んー、しかしやっぱり寝づらそうだから…ほれ、特別に膝を貸してあげるよ!(自分の膝をポンポンと叩きながら)」>一水さん
一水「ぁん?あー、いいのかー、ならちょっくら借りるかなー。帰る時に寝てたら叩き起こしてくれよ。おやすみ……あんがとな終日ちゃん。(膝を借りにっと笑うとそのまま眠りこけ)」ということでお相手ありがとうございました!>終日さん
終日「同郷…ではないが似たようなよしみだからね!了解、じゃあゆっくりお休みよ…!」いえいえ!こちらこそありがとうございました!楽しかったですー!>一水さん

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