@モックさんとウィリアムさんと☆さん

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モック「さーて、お仕事といきますかー」
ウィリアム「おーい、そこの人−!!仕事の前に迷子の俺を助けてよー!」ご指名いただいたのでウィリアムで!>モックさん
モック「ん?おっと、どうしたんだお兄さん助けてって言われたら助けるしかないよなー」ありがとうございます!>ウィリアムさん
ウィリアム「なんとなく思い付きでこのエリアで散歩してたら迷子になって帰れなくなっちゃったんだよねー!キミ、ここら辺の事詳しいなら案内して欲しいんだけど…いいかな?」実はモックさんどんな子なのか楽しみでして…よろしくお願いしますー>モックさん
モック「迷子かぁ、そりゃ大変だ。勿論いいぜ!俺にとってここは家みたいなものだしな」基本は穏やか兄さんでーすよろしくお願いいたします>ウィリアムさん
ウィリアム「わー!!ありがとう!!そこまで詳しいなら百人力だねー!!」穏やかお兄さんですか!!やかましい奴で申し訳なさが←>モックさん
モック「どういたしましてってな。俺はモック。あんた、名前は?」穏やかといってものほほんって感じではないので大丈夫ですよ!>ウィリアムさん
ウィリアム「モック……モックならモッくんだねー!!そういえば名乗ってなかったね、俺はウィリアムだよー。緩ーくよろしく!」ほうほう…優しいお兄さんタイプ…ですかね?>モックさん
モック「もっくん?ははっそりゃいい。ウィリアムか。こちらこそ、宜しく。それで?どこまで案内すればいいんだ?」そうですね近いのはそれかと!>ウィリアムさん
ウィリアム「いいっしょー!!んーと…出口?あるいは面白い場所でもいいよー!」優しいお兄さん!ていうかめっちゃ親切な人感がありますな…!>モックさん
モック「ああ、気に入った。出口、ていうと、どこだ?始まりの樹?花たちのとこか?チェスボードも、食料品エリアも近いな。あんたアリスだろう?赤の女王のとこなら真横だぜ?」
ウィリアム「よかった−!俺のあだ名ぶっちゃけ不評だからさー。始まりの樹のエリアだと助かるかなー……しかし、へぇ…なるほどねぇ!赤の女王エリアの横かぁ…(考え込み)」>モックさん
モック「不評?何でだろうな愛称ってやつなんだろ?始まりの樹だな!まかせろ。ん?赤の女王の所だと何かあるのか?」>ウィリアムさん
ウィリアム「幼なじみ曰く俺のあだ名センスないんだってさー。うんうん、頼もしいねーモッくん!んー、なんでもないよー!イイコト聞いたなってだけ!」>モックさん
モック「センスねぇ?思い付きもしない俺はもっとないからいいんじゃないのか?そ、そうか?なんだうれしいねぇ。?そうか」>ウィリアムさん
ウィリアム「んー、そうかな?幼なじみはないセンスであだ名つけられても不快って言われたよー?頼もしいよ!城の外に詳しい人ってあんまり見ないしさー!」>モックさん
モック「なるほどねぇ?俺は気にしないけどな。人によるんだろきっと。ん、そうか、ありがとうな。俺はここしか知らないからな」>ウィリアムさん
ウィリアム「まあ幼なじみ場合は付けたあだ名が地雷的中だったからねー、仕方ないね!ん、そうなの?もしかしてモッくんアリスじゃなくてここに住んでる人?」>モックさん
モック「地雷?っていうとなんだ、嫌だったのか。そりゃ災難だなぁ。おっと、気づいてなかったのかあんた。俺は代用ウミガメ、アリスじゃないぜ?」>ウィリアムさん
ウィリアム「そうそう!俺が付けたあだ名がたまたまその子の母親のあだ名と一緒でぶん殴られたよ!へぇ…凄いな!ここの世界の人って案外アリスと見分けつかないんだね!もっと化け物っぽいと思ってたや…(興味津々)」>モックさん
モック「母親、ね?すごい被り方をしたもんだ。化け物かどうかは知らないけど、あんた、他にここの奴等あったことないのか?いろんなエリアにいるだろ?」>ウィリアムさん
ウィリアム「ホントにねー…まあ未だにそのあだ名でしつこく呼んでるけどね!んー?少なくとも人型だけどあからさまに人間じゃない子は見たことないけど…もしかするともう会ってるのかも知れないねー」>モックさん
モック「それ許されてるのか?へぇ、まあ、誰も自分から言うような奴等じゃないからな。それもそうか。しかし、化け物、俺の姿は驚くかもな?」(けたけたと笑い)>ウィリアムさん
ウィリアム「もう相手が諦めちゃってるからねー!まあ俺自身が最近城からあんまり出てないのもあるかもね…。え!モッくんって実はハロウィンの仮装みたいな怪物とかに変身できたりするの!!?」>モックさん
モック「そうかぁ。粘り強いなあんた。ハロウィンてのがなにかはわかんないが、変身?っていうのか?俺はどっちも俺だから意識してないが、この姿以外にもなれるぜ?」>ウィリアムさん
ウィリアム「諦めたらそこで終了だ!だよー。モッくんもハロウィン知らない系なのか…!へぇ!とにかく今の姿以外になれるんだ…スゴーイ!!」>モックさん
モック「別に俺は良いぜ。なにか減るわけでもないからな。へぇ、明るい人だな。そうだな……あそこでいいか。(そばを流れていた水に飛び込みしばらくすると原型の姿で顔をだし)」>ウィリアムさん
ウィリアム「でしょ!他はクーちゃんとオーくんとララちゃんがお友達だよー!すっごい!!本当にモンスターっぽくなれるんだねー!!格好いいじゃん!!」>モックさん
モック「(話せないのか、感心するように首を縦に振りながら陸に上がり、褒められると照れたように頭に手を回し)」>ウィリアムさん
ウィリアム「お、もしや会話は出来ない感じ?でもこれはこれで凄いや!ちょっとだけ触ってみていい?手とかでいいから!」>モックさん
モック「(低く鳴き声をあげるといいぜー、というように笑いながら前ヒレを差し出し)」>モック
ウィリアム「あ、いい感じかな?じゃあありがたく……へえ、なるほど!やっぱり人とは違うね、ひんやりしてて爬虫類っぽいんだね。うん、ありがとうモッくん!!」>モックさん
モック「っふう、あんな感じだぜ?(どういたしましてと、一鳴きすると再び水のなかに飛び込み、人の姿で顔をだし)」>ウィリアムさん
ウィリアム「うんうん、本当凄いや!何ていうか不思議だねー、元の世界じゃ絶対あり得ないしさ」>モックさん
モック「不思議かぁ。俺にとっては普通のことなんだけどな?」(すいすいとそのまま目的の始まりの樹付近まで泳いで案内を続け)>ウィリアムさん
ウィリアム「うん、俺からしたら非日常的で非現実的だからねー。お!もしや始まりの樹エリアに近づいてきた感じ!?」>モックさん
モック「へぇ、それはまた、苦労するんだろうなぁ。(しみじみ)ああ。ここまで来ればもうすこしだぜ?」(背泳ぎの体勢で流れに身を任せ)>ウィリアムさん
ウィリアム「んー?そうなのかなー?俺は元の世界よりこっちの方が過ごしやすいと思うけどねー。わー!さすがモッくん!助かったよ、ありがとう!!」>モックさん
スターゲイザー「…お。よーお、ウィリアム!何してんだい?(少し離れた場所からウィリアムさんに向けて手を上げ)」>ウィリアムさん、モックさん
モック「はは、そうか。どういたしましてっ……お?また友達かい?」(声を聞いてざばっと岸にあがり)>ウィリアムさん、スターゲイザーさん
ウィリアム「うんうん、本当助かったよー!今度何かお礼持ってくるから!あっ、スー様だ!俺迷子だった所をモッくんに保護してもらったところだよー。因みにスー様は仲間だよ!」>モックさん☆さん
☆「うお!…何だ、連れがいたのか(吃驚)迷子だって?そっちは…見ない顔だな。どうも、オレはスターゲイザーだ(名乗りつつ距離を詰めてゆき)」>ウィリアムさん、モックさん
モック「お礼なんていらないぜ?また何かあればいつでも来るといい。どうもー、俺はモックだ。よろしくな、お兄さん」>ウィリアムさん、スターゲイザーさん
ウィリアム「うん、このエリアあんまり来ないからね!モッくんはここの人だからね!お礼いらないの?まあでもモッくんいるから遊びにまた来るよ!」>モックさん☆さん
☆「ああ、宜しくモック…オレもモッくんと呼んだ方が良いかい?(ニヤリ)おいおいその歳で迷子かウィリアム!…と言いたいがオレも最初迷ったな…そしてこれからも迷う気がする(笑いながら肩を竦め)」>ウィリアムさん、モックさん
モック「そう呼んでくれるのか?(ぱあっと笑い)ならあんたはスー様の方がいい、か?ああ、また遊びに来いよいつでも歓迎するからさ、遊園地かプールに来ればいる」>ウィリアムさん、スターゲイザーさん
ウィリアム「何言ってんの!俺の幼なじみは俺より年上だけど迷子に毎回なってるよ!スー様にも負けないからね!(謎の張り合い)なるほど、じゃあ今度は一人で行けるようにしないとねー!」>モックさん☆さん
☆「はは、その反応は予想外だな。オーケイモッくん、アンタこっちのヤツだろう?今度会った時はそう呼んでくれ。あとウィリアム、それをあっちでやる奴は相当ヤバイと思うぜ大丈夫かソイツ?(冗談だと受け取りケラケラ)」>ウィリアムさん、モックさん
モック「なにか駄目だったか?ああ、そうだぜ?代用ウミガメだ。ん、わかったありがとうなスー様!(けらけら)そうだな、迷ったらまた案内だな、……ってそうだ!仕事!」>ウィリアムさん、スターゲイザーさん
モック「悪いな、もういかなきゃだじゃあなー!」(水に飛び込み原型の姿で泳ぎ去り)
ウィリアム「こっちの世界じゃ迷子って事だよ!アイツは元の世界じゃ迷いよーもねぇっての!(少し不機嫌そうに)また案内はさせないようにするよ…うん、じゃあお仕事頑張ってねー」>モックさん☆さん
☆「あ?代用…おお…(原型姿に目を丸くして)うん?よく分からねえ話だな。アッチで迷わねえならコッチでもそう毎度迷うってこともねえだろう(不機嫌な様子に不思議そうに首を傾げ)」>ウィリアムさん、モックさん
ウィリアム「んあー!もう、とにかく!ハルはこっちでしか迷わないから!!(ムキになった様子で)」>スターゲイザーさん
☆「あーあー!わーかった分かった、落ち着け(ウィリアムさんの前髪を押さえるように頭に手を乗せ)で、ウィリアムお前もその…ハル?と同じように迷ってた訳かい。揃って迷子はマズいねえ(軽く笑いながら髪を掻き混ぜてしまおうと)」>ウィリアム
ウィリアム「あー…うん、ゴメン……ハルの事になるとちょっと冷静になれない事多くて……。まあね、でも俺物事を覚えるの得意だから次は大丈夫……って俺のセットした髪崩すつもりでしょ!!」>スターゲイザーさん
☆「……はっはー!(ニンマリ、笑みを深めると両手をウィリアムさんの頭へ。間髪入れずわしゃしゃしゃー!!と、子犬でも撫で回すよう容赦なく髪を乱そうと)」>ウィリアムさん
ウィリアム「あーん!ちょ、撫でられるのは嫌いじゃないけどもっと優しくしてってばぁー!!」>スターゲイザーさん
☆「馬ァ鹿、オレ様に男へやる優しさがあると思うか(と、言いつつも手を離す前にウィリアムさんの顔に掛かった髪を払う手付きは幾らか柔らかで)…しかし良い事を聞いたな。今度来る時の案内役が見付かった(悪戯っぽく口角を上げ)」>ウィリアムさん
ウィリアム「えーん、俺本当は心が女の子なのにぃー!(大嘘な上に嘘泣き)っ!?(髪を払う手つきにドギマギしながら)え、もしかして俺の事案内役にするつもりぃ?(嫌そうな様子で)」>スターゲイザーさん
☆「ハ、女なら尚更。オレより余程強いだろうよ(平然と鼻で笑って)礼ならするさ。何が良い?ま、オレと賭けて負けてくれりゃあ早いんだ、が…(流し目を送りつつニヤリ)」>ウィリアムさん

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