@ララちゃんとクレセントさん

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ララ「水着でも…すごく、暑い。ふふ……なんか、似てる(水着姿でプールサイドで足を水につけて座り)」
クレセント「ラーラーちゃん?水浴びかい?」ララちゃん突撃失礼します!>ララちゃん
ララ「え?あ、お兄さんだ(見知った相手に嬉しそうに笑い)ん。せっかく、来たから。お兄さんも遊びに来たの?」わーいっクレセントさんとお久しぶりな気がする!ありがとう!>クレセントさん
クレセント「ふふ、ちょっと様子を見に来たんだ。思いっきり水遊びできるかなーって思って(ララちゃんなでなで)」こちらこそありがとう!よろしくお願いします>ララちゃん
ララ「ん。プールあるし、ここ暑いから。水遊び、するなら…ここがいい(撫でられる手はそのままに広いプールを眺め)」>クレセントさん
クレセント「んー確かに広いプールだよねー。ふふ、泳いだり潜ったり自由にできそうだね」 >ララちゃん
ララ「お兄さんは、泳いだり…潜ったりが、すきなの?(こてんと首を傾げ)それに……ララの居た所に、似てる。だから…ここ、好き」>クレセントさん
クレセント「うん、昔から水の中にいると落ち着くからね大好きだよ?そうなんだ、私の故郷もこのぐらいの暑さだったからな」>ララちゃん
ララ「なるほど。ララ…長く潜るの、苦手。泳ぐのは…クロール以外は、出来る。……お兄さんと、似てるとこ、たくさん(クレセントさんの答えに笑いながら言い)」>クレセントさん
クレセント「ふふ、ララちゃんは泳ぐのが得意なんだね。私は潜るのが得意かな?そうだね!ララちゃんと似てるところいっぱいだ!(ララちゃんの方に笑いながら)」>ララちゃん
ララ「息継ぎは…苦手だけど。それ以外は、得意(ドヤ顔でふふんと無い胸を張り)ん。お兄さんと一緒、嬉しい。ね、ね……お兄さん、あれは、すき?(ウォータースライダーを指差しながら)」>クレセントさん
クレセント「うんうんそうなんだね!私も一緒が嬉しいよ!ん?……ララちゃんはあれが乗りたいのかい?(ウォータースライダー見ながら)」>ララちゃん
ララ「ん。あれ…滑るやつ、だよね?面白そう!(ぱあっと表情を明るくしてすっと立ち上がり、クレセントさんに手を差し出して)お兄さん…一緒に、乗りにいこ?」>クレセントさん
クレセント「そうだねー高いところから滑るやつだね……一緒に?(ちょっと悩んで)ララちゃんがご希望なら(手をつないで)」>ララちゃん
ララ「そう。すごく、楽しそう……ん?お兄さん、高いとこ駄目?(悩む様子に首を傾げ、少し心配そうに)一緒に行けたら、嬉しいけど……お兄さん、大丈夫?」>クレセントさん
クレセント「うーんそうかー。ん?…ハハハ、大丈夫だよ。お兄さんに怖いものは……あるかもしれないけど。私もララちゃんと楽しみたいから行こう、行こう」>ララちゃん
ララ「大丈夫??お兄さんが…大丈夫なら、いいけど??(はてなマークを沢山浮べながらも、大丈夫の言葉に頷き)ん。じゃあ、一緒に行く」>クレセントさん
クレセント「うん、大丈夫大丈夫!(ララちゃんのほっぺをつんつんして)よーしあれに乗りに行くぞー!」>ララちゃん
ララ「へへっお兄さん…ほっぺ、くすぐったい。…………おーっ!(少しはしゃいだ様子でクレセントさんの掛け声に合わせて、繋いでない手をグーにして挙げ)」>クレセントさん
クレセント「ふふ…ララちゃんのほっぺたは軟らかいね。おー!(自分も繋いでない手を上げてウォータースライダーに向かう)……うん結構な高さがあるねー」>ララちゃん
ララ(ウォータースライダーの入口に立ち)「そうだね?ララは、平気。……お兄さんは、大丈夫?やっぱり、やめとく?(と言いつつも、スライダーを見つめそわそわ)」>クレセントさん
クレセント「だ、大丈夫だよー!ララちゃんほら、滑っておいで。私も後から行くから(ポンポンと頭を撫でて)」>ララちゃん
ララ「……ほんと?じゃあ…下で、待ってるね?(じっとクレセントさんを見つめてから、誘惑に負けたように滑り口に向かい、楽しそうな声を上げながら滑っていき)ぷはっ髪まで、べたべた……お兄さーん!はやくー!」>クレセントさん
クレセント「うん、いってらっしゃい!……楽しそうに滑ってったなーよかった。……(下を見て)大丈夫、これは落ちるんじゃなくて滑るだけ(目をつぶって滑って)…けほけほ、結構な勢いがあるんだね」>ララちゃん

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